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北海道松前町立松前中学校の”いま”|まつまえ未来ラボ編集部

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松前中学校の今を知る記事です。
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記事一覧

240618松前中学校体験授業 インタビュースキルを学ぶ

授業の狙い東急不動産と株式会社TRUNKは、松前中学校1年生向けに出前授業を行いました。去年に引き続き、7月に中学1年生が松前町の働く大人に職場インタビューをします。そこでインタビューをより有意義なものにするために、その道のプロであるTRUNKの平谷さんにレクチャーをいただきました。 授業①インタビューについてのレクチャー 平谷先生からのレクチャーをまずは受けます。印象的だったのは ①聞くだけじゃなくて意思を持って訊く ②キーワードを早く書く ③図や記号に落とし込む といっ

松中だより【12月号】

~各種アンケートより(回答速報)~松前町立松前中学校長 山岸 申弥  今月は「松前学園」および「松前中学校」のアンケートへのご協力ありがとうございました。温かい文面に本校職員が力をいただいた一方で、次年度へ向けて改善点もご指摘いただき、講じるべき策が明確になってきました。学校の「元旦」である4月1日に向けて、組織体制を整えている途上ですが、対応策の一部分を速報としてお知らせします。 【学園生徒アンケートより】 <課題>カレンダー機能を使った家庭学習計画立案が、生徒・教師と

松中だより【11月号】

~学校の動き~松前町立松前中学校長 山岸 申弥 1 「校則についてのプロジェクト会議」始動!  生徒総会での提案を受け、「校則についてのプロジェクト会議」がいよいよ12月からスタートします。この取組で、「自分たちで制定した校則と実感すること」や「納得解(自分が納得でき、かつ他人を納得させられる解)を得ることの理解」等、様々な効果が生まれるものと期待しています。夏に保護者の皆様にいただいた意見も参考にしながら、プロジェクトを推進して参ります。 2 北海道学生書道展で団体賞(優

松中だより【10月号】

~子供への「○○しなさい」を極力避ける~松前町立松前中学校長 山岸 申弥  今月は生徒会役員選挙が実施されました。選挙権が18歳に引き下がったことを受け、松前町役場から本物の投票台、投票箱を借用し、選挙管理委員会が立会人となり選挙が実施されました。また、新専門委員会も発足し、活動の体制を確立しつつあります。  生徒会活動等の自治活動がうまくいくかどうかは、そこに所属する生徒の「やる気」が一番大切だと考えます。活動を進めていく中で、「やる気」をそぐ言葉があります。それがタイト

松中だより【9月号】

「自分でやる」文化祭に松前町立松前中学校長 山岸 申弥  間もなく文化祭が開催されます。「実行委員会企画」は毎年、生徒のみなさんの創造力豊かな発表が繰り広げられ、大きな盛り上がりを見せます。文化部が行う「書道パフォーマンス」も、見ている人にいつも感動を与えます。この二つのプログラムの共通点は、「自分でやる」と決めて集まった人が行うものであるということです。一方、「合唱コンクール」や「学年発表」は、「クラス」という年齢で決められた集団で行うものであり、中学生自身が自分の所属す

松中だより【8月号】

~「松前町」と「東北地方」のつながり~松前町立松前中学校長 山岸 申弥 【松前町との姉妹都市、伊達市訪問について】  8月2日(水)~の2泊3日の日程で、当町との姉妹都市である、福島県伊達市に生徒とともに訪問しました。  詳細は右の記事にも掲載されているとおりですが、実際に訪問して感じたことは、伊達市の方々が松前町のことを大切に思っていただいているということです。 ご承知のとおり、今から201年前に、松前藩が福島県伊達市(旧梁川町)への移封を解かれるまで、人的交流があったこ

松中だより【7月号】

~命を大切に~有意義な夏休みにむけて~松前町立松前中学校長 山岸 申弥 (以下は、終業式での式辞です。夏休み中のお子様のご指導について、特段のご高配をお願いいたします。) 【式辞】夏休みを迎えるにあたって、考えてほしいことがあります。それは、「命ほど大切なものはないということ」です。夏休みは、「自由な時間」が増え、活動も行動的になります。自転車等での交通事故や海水浴における事故が心配されます。そして、「自由な時間」があるからこそ、ひとり悩む時間も長くなってしまいがちです。

松中だより【6月号】

部活動充実と、校則改正実現のための共通項松前町立松前中学校長 山岸 申弥  6/20(火)から始まった中体連各種大会が終了し、卓球部の個人戦で3名が上位大会である渡島管内大会への進出を決めました。サッカー部、バスケットボール部は上位大会への出場はかないませんでしたが、大会では練習の成果を発揮していました。  ところで、今年度より校則の見直しに取り組んでいます。学級や生徒協議会での討議等を経て、全校での「生徒総会」で順次改定となる見込みです。  部活動を充実させることと、長年

松中だより【5月号】

~体育祭と書道パフォーマンスから学ぶ~松前町立松前中学校長 山岸 申弥  5月20日(土)に開催した体育祭は、4年ぶりに制限のない体育祭となりました。短期集中で臨んだ練習の成果が当日に発揮され、生徒一人ひとりの輝いている姿をご来賓、100名を超える地域のみなさまにご覧いただいたことに感謝申し上げます。  今回の体育祭で特筆すべきことは、3年生の1回目のメンバーが長縄跳びで当日に自己新記録を達成したことです。このことは「偶然」ではなく「必然」でした。実は、昨年2年生の時には

松中だより【4月号】

~今年1年間のキーワードは「考える」です~ 松前町立松前中学校長 山 岸 申 弥 今年度より松前中学校長として異動いたしました。地域のみなさま、保護者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。 4月6日(木)に入学式が実施され、20名の新入生を迎え、全校生徒76名での松前中学校の令和5年度がスタートいたしました。また、新たに教頭、教諭、教育支援員を迎え、総勢24名の教職員で松前中学校の教育活動を推進して参ります。年度の初めにあたり、今年度の重点を以下のとおりお示しします。

231013松前中学2年生「伝わるわかりやすい発表資料の作り方」オンライン授業

オンラインで開かれた新たな学びの扉:松前中学校特別授業レポート 2023年10月北海道松前中学校の2年生を対象に、オンライン授業が行われました。この授業は、生徒たちに新たな学びの機会を提供するもので、翌週に控えた職場インタビューの準備の一環として企画されました。 TRUNK株式会社の平谷先生によるわかりやすい解説 講師は、TRUNK株式会社の平谷さん。彼は、まつまえ未来ラボのパートナーであり、様々な仕事に関するオンライン教材開発を本職としています。この日の授業は、東急不動産

231106松前中学校2年生風車見学会開催!

1. イベントの概要  松前中学校2年生が札前のリエネウインドファームにある大型風車を見学しました。ちょうど理科の授業で学習した発電の仕組みについて学んだこともあり、町内にある実際の大型風車を見学しながら学びを深めていきます。これまでは町内の小学5年生対象でしたが、中学生に向けては初めてのチャレンジとなります。   2. 風車の仕組みと役割 集合した生徒さんは22名、東急不動産松前事務所の布目海大(ぬのめかいた)が講師役となり、まずは発電の仕組みについてレクチャーしていき