その働き方は未来への投資になっているか?
今日明日の生産性を効率的に求めることは重要ですが、それに全振りしてていいのか?という鋭い指摘です。
図式化すると↓な感じでしょうか。
ワーケーションでも同様ですね。効果検証として生産性が上がったか?というエビデンスをしっかりとデータを取るのは良いのですが、それが本質なのかは検討されてもよいと思います。
むしろリダンダンシーや未来への投資としてワーケーションを位置づけるというあり方もアリだと思います。個人的にやっている人はむしろその方が多いような印象を受けますし、楽しそうです。
テレワークについても同様です。
ちょっと見出しで損している部分も大きい記事ですが、課題があるのは当たり前なのと、調査的に「課題があるか?」を聞くとそりゃ「課題がある」と答えますよね...
記事のせいではないですが、だからどうするのか?そもそも企業など組織も課題解決能力や変化に対応できる力が重要でそれを求めているのではないのでしたっけ?それを今発揮する場面なのでは?
もちろん多くの組織が取り組んでいるかと思います。コロナが収束する日はいつかはくるかと思いますが、なんだかんだで1年半以上続いていますし、収束したとしてそれはもとに戻せばよいのか、は検討しておきたいですね。
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