ITパスポートという資格試験を受けた話

 お久しぶりです。まつこみです。
 資格試験やら会社の試験やらでカキモノから離れておりまして、少し一段落したのでnoteを開いてみました。
 今日はタイトルの通り、受験したITパスポートのことを書きます。



・ITパスポートとは

 なんとなく新聞で目にする機会も多い資格で、会社も金太郎飴みたいに『IT!IT!DX!DX!』とか言うてるんで受けました。
 金太郎飴は比喩表現です。使い方、適切じゃないかもしれません。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

申し込みサイトから引用させていただきました

・自己紹介

 普通のサラリーマン。SEやシステム部門ではないです。どちらかというと法務系の事務が中心です。勿論弁護士じゃないです。勉強も得意な方ではありません。嫌いじゃないけどね。
 趣味はDTMと小説を読んだり書いたりすることです。

・受けて思ったこと

☆ITパスポートは簡単か

 ネットで下記のような意見を目にしたことがある人もいると思います。

  • めちゃめちゃ簡単

  • ノー勉で受かる

  • 一ヶ月も勉強しなくてもいける

 結論、私自身はそこまで世間で言われているほど簡単ではないと感じました。
 
普段の学力の問題かもしれませんが、初めて見る単語もかなり多かったです。あと英語の略語が難しいしこんがらがりました。範囲もかなり広いように思いました。
 てか万が一落ちたら約7000円(受験料)もったいなさすぎるでしょ。勉強して受けような。

☆オススメ資格かどうか

 個人的には結構オススメです。ITの問題だけじゃなくて、サラリーマンなら知っときたい考え方や単語が結構あったので、特に新社会人にはオススメかと思います。日経新聞で読み飛ばしてた単語の意味がわかったりして、その点結構よかったです。社員に取得を促す企業があるのも納得です。
 ただ、国家資格とはいえ、ITパスポートが専門家向けの資格とは思えなかったです。試験の内容も、ほとんど単語知識クイズの印象を受けました。

・勉強法

 無難に、

 テキストを読む⇔過去問を解く

 これを繰り返して勉強しました。そこは普通です。ひねりゼロ。
 過去問はアプリやらWEBサイトを適当に活用していてこれで充分だったとは思うんですが、一応書籍形式のものも買いました。

◯ストラテジ
◯マネジメント
◯テクノロジ

三分野出題
・それぞれの分野で三割くらい取ることと
・全体で六割取ること

 これが合格基準だったと思いますが、一問何点とかの記載はないし、採点しない問題?があるかなんかでそのへんは正直よくわかりませんでした。ちゃんと解説してるサイトがあるかもしれないですが、そこまでは見てないです。見てから書けよ

 あとは新聞やらネットニュース、仕事でPC周りのことで知らない単語があれば教科書を開いて、『あ、これ!ITパスポートの勉強で見た!』の状態につとめるようにしました。なんか得した気分になります。
 まぁ見てから本開けてるから逆なんですけど。

・まとめ

 普段と毛色が違う記事でしたが、なんでも書いていこうと思います。なんとなく文章力の低下を痛感する日々なので。
 この記事が受験しようか考えてる人に少しでも参考になれば幸いです!
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

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