中国に対する先端半導体の規制は良く知られており、市場の織り込みも相当進んでいると思います。今回、旧型半導体の規制について米国が情報収集を始めたとのニュースがでてきましたので、その紹介と、簡単な考察をしてみたいと思います。
内容自体は、細川正彦氏のニュース記事(私のnote記事参照方)と途中まで同じですが、アメリカが規制するかもしれないとのニュースは初耳でした。
ここからは、私の妄想ですが、
影響のある分野は、
パワー半導体、汎用半導体になりますね。
規制内容は、上記の半導体製造装置の輸出禁止、半導体材料の輸出禁止、中国からの対象半導体輸出入禁止といったところでしょうか?
細川氏の記事から、将来において中国が市場を独占した時に(安い値段でライバルを駆逐)、一気に輸出禁止にして、政治問題化する計画でしょう。
では、日本の半導体メーカーにとってネガなのかというと、ネガではないと思います。
先端半導体の時は、中国で作れなくてもその他の国で作るので、結局はポジでしたね。
今回のニュースも何となくネガなニュースに思えますが、先端半導体の規制と同じ道を辿ると思います。
以上、私の妄想でした。
追加情報が出てきましたら、ここに載せておきます。。
以下、引用先