担保価値付きNFTとは?
どうもこんばんは!まつかぶです。
今回は担保価値付きNFTという新しい概念について説明していきます。
先日、マツカブキンカバッグ(以下キンカバッグ)というNFTをキャンペーンで配りました。
なんだか金運が上がりそうですね。
このNFTなんですが、20$の担保価値を持っています。
担保価値?なにそれ?疑問ごもっともです。
これは呼んで字の如く、ある場所に預け入れすることで最低$20の暗号資産が借りられるNFTなのです。
この仕組みはうちの提携先のDAppsであるNFTレンディングプラットフォーム、ketos.ccを利用して実現しています。
レンディングプラットフォームというとまたもや聞きなれない言葉ですが、簡単に言うとNFTの質屋さんです!
ketos.ccは、NFTを手放したくないが投資キャッシュフローなど手元の暗号資産の確保を行いたい借り手がそのNFTを担保に借入金額と金利をオファーして、その条件暗号資産貸してもいいよという貸し手が現れると融資が実行される、NFTに流動性を供給するサービスです。
設定した期間内に暗号資産を返却できない場合は貸し手にNFTの所有権が移って、それを持って返済となります。
そしてketosにはNFTのコントラクトオーナーが最低担保価値を設定して暗号資産を予めセットすることで自動的に最低担保価値以下のオファーに対して貸し出しを行うことができるといった機能が付いています!
つまり最低担保価値分の暗号資産ならそのNFTを質に出せばすぐさま借りられるようになるんです。
来週、キンカバッグの保証金と$20の最低担保価値がセットされます。
これによってキンカバッグは持ち続けてるといいことがあるよってユーティリティと共に、$20の価格保証のあるNFTヘと進化します。
持ち続けてると起こるいいことの期待値が$20に+されていくイメージ。
ただし、貸出ししてる間はキンカバッグのホルダーとしての権利は無くなってしまうので、例えば貸出してる間に僕がキンカバッグのホルダーにエアドロをするとそれが受け取れなくなります。ご注意。
NFTの価値は基本的にOpenseaのフロアプライスだったり最終売買価格から導き出されていますが、そこまで流動性が高いNFTは限られているし、頻繁な売買を目的としないNFTの価値算定にはこの方式は向いていません。
僕はNFTの本質的価値について、これがもう1つの答えになるんじゃないかと思っています。
というわけで、近日ketos.cc上で保証金をセットします。
使い方はその時またナビするのでお楽しみに!
でもキンカバッグはガチホすればするほどいいことが起きるNFTなので、その点もご留意あれ!
というわけで今回はイベントの告知がてら、担保価値付きNFTという概念についての解説でした!
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