【RIC体験記:はじめに】 RICゼミへ参加するにあたって
2020年9月13日から3ヶ月、RICゼミに参加する。
RICゼミは、RIC総合研究所が提供する潜在力開発プログラム。
京都大学医学研究科と共同開発した「内なる源泉へアクセスする手法」を用い、自分の中にあるミッション・ビジョン・目標を可視化していくというもの。
RICゼミのカリキュラムを簡単に説明すると・・
1)ワークシート提出(個別ワーク)
2)トレーナーと電話面談
3)参加者全員の集まりに参加(ゼミ)
これが1週間の流れで、それが計12回おこなわれる(1と2はない回もあり)。
取り組む内容は以下の通り。
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■ 第1回:人生の振り返り / FreeRICとオリエンテーション
■ 第2回:避けてきた出来事にフォーカス(R1)
■ 第3回:気づきから求めているものを知る(R2)
■ 第4回:現状と過去の関連性から自己探求(I1-1)
■ 第5回:トレーナーとの対話で深まる自己認識(I1-2)
■ 第6回:エンプティーチェアーで弱さと向き合う(I1-3)
■ 第7回:トレーナーと課題発見(I2-1)
■ 第8回:「生と死のワーク」(I2-2)
■ 第9回:課題解消図(I2-3)
■ 第10回:ミッション・ビジョン・目標設定で未来を目指す(C1)
■ 第11回:現実を変えるチャレンジ(C2)
■ 第12回:変化の振り返りと「RICゼミ」を終えて(C3)
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上記中の「R-」「I-」「C-」は、それぞれ「Reflection(振り返り)」「Impression(感動)」「Challenge(チャレンジ)」のこと。
「R → I → C」の流れで自己探究を進めていき、3ヶ月間で行動変容を促す設計となっている。
わたし自身、RIC総合研究所の運営に携わっている身なので、半分仕事みたいな感じなんだけど、半分は本気。
本気で、幸せに生きるためのきっかけが欲しい。
「何かを成したい」という願望、それが叶えられない失望感、いつもその狭間にいる自分。
在りたい自分に近づきたいし、幸せな気持ちで人生を全うしたい。
そのためのきっかけが欲しい。
さて、3ヶ月後にどうなっているか?
わたしの略歴
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松井 知敬 / 大学時代、世界を変えられるwebの可能性に魅せられweb制作を始める。学生起業を目指すも挫折。フリーランス、会社員、主夫を経て、2014年、36歳で株式会社オヤノミカタ設立。2018年、「人と会社のリデザインチーム」を発足し、全体が個に対し強制力を持たない自律分散型の組織づくりを提唱。2019年、夢を堂々と追いかける選択肢をこどもたちに提示すべく「まちのきょういく委員会」参画。灘中、灘高、京大卒。滋賀県在住。3児の父。
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「第1回:人生の振り返り」へ続く。
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