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菊池みらいベースActivity Day 11.20

柚餅子ってご存じですか?

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私の記憶では、竹の皮に包まれた平べったい柚子の香りのするおもち。

もともとは、柚子を使った保存食だったそう。米の粉、みそ、ごま、しょうがなどを混ぜて蒸す…藁苞(わらずと)~どんなものだろう?~に入れ、1か月以上干したとか。

そして、このユベシをお菓子にしたものが、「菊池の柚餅子」。

明治の初め、西南戦争の後、細川藩の御用菓子司だった島津屋又平という人が菊池に引っ越し、工夫と改良を重ね今のような柚餅子を作ったそうです。           (詳しくは、熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイトで)  

今回も、前回作った「ほたる饅頭」の考案者、旭志食の名人の三池哲子さんをお呼びします。

哲子さんの旭志にあるお家には、大きな柚子の木が3本もあります。

遠くから見ても、あ、柚子!と分かるくらいたわわに実った柚子の実。

17日には、2~3人で柚子ちぎりに行って、下準備のついでに柚子ジャムなんかもいっしょに作っちゃいます♪

そして、今日、近所に住む伯母の家にある、昔ながらの木枠の蒸し器を手に入れることができましたよ!

菊池みらいベース Activity Day 11.20 柚餅子
哲子さん家の庭に実った柚子や春に採取した竹の皮を
使って作ります。懐かしい香りと味を楽しみましょう。

日時:2021年11月20日(土)14:00~16:00
内容:旭志食の名人三池哲子さんといっしょに、柚餅子づくり
場所:菊池市深川51 
参加費: 500円
参加人数: 10名 程度
*コロナ感染対策のため、人数を制限して実施します
*マスクとエプロンのご準備をお願いします。
*17日(水)に柚餅子をちぎり、準備をします。参加できる方はご連絡ください。

主催:菊池みらいベースCafé Fika
協力:うぶとも「大豆の会」
お申込・お問い合わせ: matsuike@vinet.co.jp 松生まで
菊池みらいベース|菊池市深川 | Facebook https://www.facebook.com/kikuchimiraibase
電話: 090-2806-0276


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