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Rびん(リターナブルびん)を選んでCO2排出量を減らそう

私は生協の一つ、「生活クラブ生協」に加入して10年以上になります。生活クラブは安心・安全にこだわって組合員と生産者が手を携えて消費材をつくっています。

毎週、注文した消費材を班の荷受け先まで届けてくれるのですが、その仕組みがいかんなく生きているのがグリーンシステムです。生活クラブでは、牛乳と調味料の多くにRびんを使用しています。使い終えたら荷受け先に返しておくと、回収してくれます。回収されたびんは洗浄されて何度も繰り返しリユースされます。

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「21-07」は、2021年7月製造のびんという意味。

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「Rマーク」がRびんの目印。

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牛乳びんのふたは回収されてリサイクルされます。

以下、生活クラブのウェブサイトからの引用のグラフです↓

無題

プラ容器の調味料を使い、自治体の回収に乗せれば、その回収コスト、リサイクルコストは税金に跳ね返ってきます。しかし、生活クラブで回収してもらえば、無駄な税金を使わずに済みます。

特に、油を使った調味料だとプラ容器も可燃ごみに回さざるを得ないので、とってもありがたいしくみで気に入っています!



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