不妊治療おぼえがき

というわけで新しい病院に行ってきました。名古屋では有名な大手のうちのひとつ。自然周期で薬少な目、体にやさしいやり方をするところです。

結論から言うと、すぐに採卵というのは難しいとのこと。

血液検査はあるひとつを除いて問題ありませんでした。AMHも高く問題ないとのこと。これはいつの検査でもそうなので、やはり私の不妊原因はあいつなのだなと実感しました。

子宮内膜症・チョコレートのう胞。

血液検査で引っかかった点は、腫瘍マーカーでした。これがかなり高いとのこと。のう胞の大きさは3センチ弱とまだそこまで大きくないのになんでだろうね? ということで、そこをクリアにするためMRI検査を受けることになりました。

あとはこれまた子宮内膜症の症状である癒着があるかもしれないとのこと。これはちょっと自覚あるんだよなぁ。たまに痛いんだ。

とはいえ内臓に痛覚はないので、腹膜と何かが癒着しているのだろうか。腹水が溜まっているのかな……と先生がぶつぶつ言っていたのでそのせいなのか……。

いずれにせよこれらは内診ではわからないので、MRIをということになりました。

完治しない病気と理解してはいますが、やっぱりしんどいなぁ。

そんなこんなで卵巣に不安があるため、まずはピルを飲んで卵巣を落ち着かせること。そしてMRI検査で異常がなければ採卵周期に入ることになりました。

とはいえ、それらは同時進行できるので来月頭にはピルを飲んだ結果とMRI検査の結果を知ることができます。このあたりのスピーディーさはやっぱり大手だなぁ。MRIも提携の病院ですぐ予約がとれました。

MRIって大きい病院だと全然予約取れないですよね。まぁ仕方がないとは思いますが。だからすぐに予約が取れてびっくりしたわけですが(検査専門の病院なので)、どうして病院のデータって共有できないんだろうなぁ。

マイナンバーが保険証がわりになればそういうこともできるようになるのかな。私は、マイナンバーで個人を管理することは賛成派。むしろ完璧に管理してほしい。そして確定申告もしてほしい(関係ない)。

話がそれましたが、先生方も丁寧でわかりやすく、病院を変えたことは正解だったなと実感できました。

しょっぱなが院長先生だったので「あ、広告で見た人だ」とちょっと緊張しましたが笑

あとどの先生にも「大丈夫ですよ」と言ってもらえたのがうれしかったです。不妊治療でしかも大手さんともなればビジネスだからこそのきれいごとなのかもしれないし、実際大丈夫という保証はないです。

それでもうれしかったな。

とはいえ私はネガティブなので、いつも最悪の結末を考えてしまいます。ただ、もしダメだったとしても後悔のないようにしたいなと思います。

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