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コロナ後の予想は当たるだろうか?

様々な人が、コロナ後の世界がどのようになるのかを予想しています。これは日本だけに限らず、英語圏でも同じことです。毎日のように様々なコロナ後の世界を予想する記事やビデオがアップされています。僕もご多分に漏れず、かなり書いています。例えばこちらはそのうちの一つ。僕はオンラインビジネスはさらにグローバル化に偏るのではないかと予想しました。

なお、グローバル化に歯止めがかかる、あるいは終焉を迎えるという見方は東西を問わずあちらこちらで言われています。また、アメリカによる世界秩序が終わるとする見方も少なくありません。

さらに、今までのような歯止めのない成長路線自体に大きなブレーキがかかり、人々は消費を減らし、もっと慎まやかに生きていくであろうという予想もあります。

また、民主主義の終焉や、今よりも社会主義的な政府の到来を予想する者もいます。どれも一読の価値がありますし、確かにこうしたシナリオの多くには、それなりの説得力があります。

ただ僕は、これらの大半は外れてしまうのではないかと予想しています。そんなわけで今日は、どうしてこれらの予想の多くが外れるだろうと考えるのかを説明してみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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