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人生が脱線したときに立て直す方法

どこかの大学に進学する。幸せを夢見て結婚する。子供の健やかな成長を願って産み育てる。僕らはこんなふうにして、未来を一歩ずつ築いて行きます。そこまで明確なゴールがない人でも、同級生や友達と同じような道を選んでみたり、はたまた親や先生や先輩のアドバイスに耳を傾けながら、その時々の自分にとって最善と思われる選択肢を選んで生きてきたと思うのですね。

ところが人生はなかなか思い通りにななってくれないものです。オマケに人生には登り坂と下り坂、そして「まさか」が付きものです。僕も何度かこの「まさか」を体験しました。失恋、失業、病気、死別、子供の病気....。まあ軽いものからかなりのキツイものまでいろいろと体験しましたが、それでもそれなりにちゃんと生きていて、そこそこ充実した毎日を送っています。

中には僕なんかとは比べ物にならない壮絶な体験からカムバックを果たしている人たちもいます。末期ガンをキッカケに本を執筆する人もいれば、倒産やDV被害などの深刻な問題を乗り越えて、再び活躍している人もたくさんいます。そんな人たちに比べれば僕が乗り越えた困難などどれも些細なことですが、僕なりに得られた気づきもありました、そんなわけで今日は、人生が脱線したときには、一体どうやって立て直せばいいのか、思うところを書き綴ってみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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