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ニューラリンクの開発スピードがヤバすぎる件

今から7ヶ月ほど前に、イーロン・マスク氏が経営する会社の一つ、Neuralink社が初めてコンピュータと人間の脳を直接結ぶ、ニューロリンク・テクノロジーのデモを行いました。この時には頭蓋骨にプロトタイプを埋め込まれてたブタが使われていました。

この装置、頭蓋骨に百円玉大の穴を開け、そこに本体をカパッとはめる仕組みです。装置からは多数の電極が出ていて、これらが脳に埋め込まれます。取り外したくなった時や、アップグレードが必要な時に簡単に取り外しができるように、このような仕様ししたそうです。マスク氏は「頭蓋骨にスマートウオッチをはめるようなイメージだ」と説明していました。

今回は猿のデモを公開

このNeuralink社、今回はこの装置を埋め込んだ猿の映像を公開しました。これが、わずか7ヶ月前のブタを使ったデモとは比較にならない進歩ぶりで、ネットを騒然とさせたのです。でもなぜか、日本語ではあまりカバーされていないようなので、今日はこの猿を使ったデモと、その感想、また将来の予想や、起こりうるであろう問題点などをまとめてみました。

まず、公開されたビデオはこちらです。

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