質問力を鍛えよう!
僕は、自分でもどうかと思うくらいのおしゃべりです。子供の頃から「男は黙って勝負しろ!」とか「お前は口から生まれてきたのか?」など、先生や親から叱られて続けてきました。そう言えば英語もかなり短期間で喋れるようになったのですが、多分これも、根っからおしゃべりだからだったと思うのですね。そのくらいおしゃべりです。
で、僕みたいな人が大人になると、多分ごくナチュラルにマンスプレイニングをとかやっています。自分ではそんな自覚さえもないのですが、根っからおしゃべりなので、いち聞かれたら、頼まれてなくても十くらい答えています。相手が誰だろうとお構いなしです。あ〜。おしゃべりって本当に楽しいな!
でも、自分でも喋りすぎの自覚はあって、実はこれが悩みだったりします。僕の家族や部下はみんなスルー力がついて、僕が喋っていても何も聞いていません。完全にBGMです。
これねえ....自分でもなんとかしたいんですよねえ。で、今日はある本を読んで、ついにちょっとこれを変えられそうな気がしたので、記事にしておくことにしました。
言われたことなんてほとんど覚えてない
まずキッカケとなったのはこの本です。
本の中身自体は「そんなこと知ってるよ」ということが多かったのですが、後半にこんな一節があり、思わず考えさせられてしまったのです。
ここから先は
1,538字
¥ 100
もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!