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宗教教育をうかつに持ち込むな
先日、こんなツイートが流れてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720112764487-t95s3nYo0g.png)
あ〜。これはないかな。
この幼稚園の運営者も、これを良いことのように報道している放送局も勘違いしているみたいが、宗教教育は「他の国の料理を食べてみましょう」と言った文化交流とはまったく性質が異なるものだからです。宗教が持つ力を甘く見ない方がいいです。
どうしてもこれをやるのなら、モスリムの子供たちも神社に連れてって参拝させたり、座禅をやらせるべきでしょうね。絶対に賛同してもらえませんから、ぜひ試して欲しいものです。
それはさておき、この問題は日本人の宗教観を考える上で実に興味深いトピックだと思うので、今日は日本人の宗教観や、一神教の宗教との関わり方について考えてみました。
※このマガジンでは、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本ほど読むことができます。
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