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自分の得意技を発信しよう!

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昔どこかで、「世界中のどこに住んでいる人でも、5人以内の知人の輪の中に必ず収まる」というような話を聞いたことがあります。

例えば、僕とトランプ大統領の間に何人挟まっているか考えてみます。まず、僕はアップルで重役になった人を何人か知っています。彼らは現在のアップルのCEOのティム・クックと直接の知り合いです。で、ティム・クックとトランプ大統領は直接的な知り合いです。ということは

(0)僕→(1)アップル時代の知人→(2)ティム・クック→(3)トランプ大統領

というわけで、たった3人目でトランプ大統領にたどり着きます。

僕らはおそらく、人生の中で少なくとも500人ぐらいの人と知り合いになります。そうすると、直接の知り合いで500人、二人目の知り合いの輪で500人x500人の25万人、三人目の輪でさらにその500倍の1.25億人と繋がるわけです。四人目の輪になるとさらにその500倍の625億人ですが、世界人口は70億人しかいないので、確かに「5人の知り合いの輪で世界中の誰とでも繋がれる」という説はそれなりに説得力があります。

実際に、面白い動画や記事などが一晩のうちに10万人以上の人に読まれるなどといったことは珍しくありません。また、今後この伝播のスピードより早くなり、伝わる輪が大きくなることはあっても、遅くなったり、輪が小さくなることはあり得ません。

つまり、SNSで500〜1000人もフォロワーがいれば、思いがけないくらい広範囲に自分の意見を伝えることができるのです。現にSNSをやっていると、様々な人が発信した情報が、スクリーン上を洪水のように流れてきます。

何を伝えたいんだろう?
そこで、みんな色々なことをネットで言いまくるわけです。でも、ここちょっとここで立ち止まり、一体自分が何を世界に伝えたいのか考える必要があります。

最終的に広まるのは本当に役立つ情報です。それは例えばお金の稼ぎ方でもいいでしょうし、楽器の演奏の方法でもいいでしょう。「あ、これは役に立つな」って情報は、確実に広く伝播します。また、感銘を与える情報も広く行きわたりますよね。一時的に注目を集められるからと、ウソやデマを流してもしょうがないんです。

また、誰でも得意技の1つや2つありますから、自分の得意技を発信したらいいと思うんです。そうすることで、大勢の人々に直接有益な情報を送り届けることが可能なのです。

だから、僕ら一人一人が伝えるに値する技を持つことが大切です。ただボワーンと時間を過ごしているといつまで経ってもなんの技も身につかないので、手足を動かして得意技を身につけていくのが大事です。僕の場合はそれが英語とか会社経営とかプログラミングとかですけど、今はもっぱら英語関係の情報を発信しています。僕もよくYoutubeで効果的なダイエットの仕方とか、DIYの手順とか、ギターのテクニックなんかを見ては参考にさせてもらっています。最新ガジェットの正直なレビューなんかもとっても役立ちますよね。

というわけで、ぜひ得意技を身につけて発信してみてください。そうすることで自分自身の人生も、また少し豊かなものになるのではないでしょうか?

それではまた明日。

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