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日本が令和時代も衰退を続ける理由

昨日か一昨日にこんな記事が流れてきて、「日本は相変わらず平常運転だな」と、何やら生暖かい気持ちになりました。なお、平常運転ということは、平成時代のペースで落ちぶれ続けるということです。

どうするとこのような社員が怠けることを前提にした監視システムを考えつくんでしょうね? これで生産性が上がると、本気で信じているのでしょうか? 社員を微塵も信じていない、実に日本らしいシステムです。

日本って多分、信頼関係が相当希薄な社会です。そんなことを思ってたら、今日の野本響子さんの記事も信頼関係についての記事でした。読みながらウンウンと頷きすぎて、危うく首がもげるところでした。

日本っていつからこんなに信頼感が欠如した社会になってしまったのでしょうね? 僕が思うに、多分ずっと前からです。少なくとも僕は、就職したばかりの平成初期にはもう同じことを感じていました。

なぜ日本がこのような社会なのかは僕にはよくわかりません。しかし、これを解決するのは、実はあまり難しくないと思うのですね。少なくとも学校とか会社とか家族と言った単位では十分に可能です。自治体でもできるように思います。そんなわけで、今日はどうやったら不信感を取り除くことができるのかを考えてみることにしました。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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