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僕らがコロナウィルスを恐るべき本当の理由

連日のコロナウィルス騒動でいい加減辟易としている人もかなりたくさんいるのではないでしょうか?  僕もそのうちの一人です。でも、だからと言ってスキー場とかで遊んでると神田うのさんみたいにバッシングされますし、人の集まるところには行けませんしで、一体何をすればいいのやら...という感じです。

それに、なんだかんだ言ってこのウィルスは未知のものですから、みんなが恐怖感を覚えるのも無理のないことですし、その心情は十二分に理解できます。しかしこれ、多分このままで突き進むと、ウィルスで死ぬ人よりも、恐怖心によって引き起こされる不況を悲観して自らの命を断つ人の方が、多くなりそうなくらいの勢いです。就職氷河期世代ならぬ、コロナ世代が生まれるのではないでしょうか?

つまり、このウィルスの一番怖いところはその感染力でも殺傷力でもなく、みんなの恐怖心を煽り、パニックを起こさせるところにあるのです。そして、インターネットはこの恐怖心を増幅させるのに物凄い威力を発揮しています。

そんなわけで、いくらなんでもそろそろ落ち着いた方がいいんじゃないかと僕は思うのですね。そこで今日は、このままパニックを起こしていいると何が起こりうるのか、また、気持ちを落ち着ける方法を考えてみました。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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