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定年退職の予行練習をしておこう!

今回のコロナウィルス騒動で、しばらくの間やることがなくなってしまった人、たくさんいると思うのですね。Twitterにも、暇を持て余した人のビデオが次々にアップされていて、かなり笑わせてくれます。

僕もフィリピンから日本に帰れなくなってしまって暇を持て余している方々たちと話してみたところ、どの人も「やることがなくて時間が潰れない」とこぼしていました。カリフォルニアでも外出禁止令が出され、みんなやることがなくてかなり困っているようです。カリフォルニアで突如として本とお酒とマリファナの売り上げが伸びたと聞いて、妙に納得してしまいました。

しかし、やがて僕らも定年退職をしたら、やることがない毎日がずっと続くのです。特にそれまで仕事しかしてこなかった男性らは、生きる意味さえも喪失してしまうようです。そしてどこにでも妻について行って嫌がられるのは、皆さんもご存知の通りです。

ですから今回のコロナウイルスによって引き起こされたこの「やることがない状態」は、定年退職後の人生を考える上で、絶好の機会かも知れないのです。そんなわけで僕自身も含め、何歳ぐらいまで働き、退職後にはどんなふうに暮らしていくのがいいのか、ちょっと考えてみることにしました。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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