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この戦争は、誰が得をするのか?

戦争には、さまざまな局面があります。つい戦闘だけに目が行きがちですが、経済、外交、そして、プロパガンダも同じくらい重要です。

インターネット以前の社会では、基本的に他国のメディアを操作することができませんでした。このためプロパガンダは、いつも自国内で完結していました。日本は日本国民に向けて大本営発表を繰り返していましたし、アメリカも自国民向けのプロパガンダ放送をやりまくっていました。

しかし、現代は、世界中すべての人がスマートフォンでつながっている時代です。

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