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「美味しい」と「お腹いっぱい」を区別しよう!

僕は安くてたくさん食べられるところが大好きです。ビュッフェ形式で食べられるようなところです。大学の学食もビュッフェ形式のカフェテリアにわざわざ足を延ばして、毎晩のように限界まで食べていました。

それでも当時はアホみたいに運動してたので太りもしなかったのですね。それどころかシーズン中はズルズルと体重が減ってしまい、腹筋の割れ目が掴めるくらい体脂肪がなかったものです。

当時は「美味しい=お腹いっぱい」という誤った図式が脳内に出来上がっていて、「美味しいこと」と「満腹になること」の区別が全くついていませんでした。なので、とにかく毎食限界まで食べてそこに幸せを感じていたのです。今考えると正気の沙汰ではありませんが、運動部にいると周囲もみんなこんな感じなので、この誤った思考に気がつくこともありませんでした。

でもこの誤った思考は本当に大変な事態を引き起こしました。と言うわけで、今日は「美味しい=お腹いっぱい」という誤った認識がどんな悲劇を生むのか、僕の体験談を最前面に押し出して力説してみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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