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ネットで消耗品を買って時間を浮かそう!

アメリカは3月15日が法人税の申告の締め切りです。そんなわけで今日は1日、税理士に渡すデータをまとめていました。すると、なんだか以前よりもずっと多くアマゾンで買い物していることに気がついたのです。数えて見たら、なんと64回もアマゾンで買い物していました。その前の2016年のはわずか30回でしたからなんと倍以上です。ビックリししてこのことをTwitterでつぶやいたところ、何人かの方から同じように買い物回数が増えたと返事をいただきました。

なぜこんなにもネットショッピングの回数が増えたのでしょうか? それは時間と手間の節約のためです。つい1、2年前までは、ネットショッピングと言えばその辺でチョイと買えないものか、ネットで買ったほうが安いもの探し回って買っていたのですが、去年から我が家のにネットショッピングの傾向が大きく変わったのです。今でももちろん、以前のような使い方もしていますが、2017年になってからは消耗品を購入する頻度が劇的に増えたのです。

例を挙げましょう。例えばドッグフードとかトイレットペーパーとかキッチンペーパーにように大きくてかさばるも消耗品は、たいていネットで買っています。またコンタクトレンズの洗浄液のように定期的に買うものについては、購買設定をして定期的に配達してもらっています。これまでは、夜、コンタクトレンズを外す時になって洗浄液がなくなっていることに気づいたりしたのですが、なくなる少し前に必ず配送されるようになったので、こうした心配がなくなりました。

ことあたりは皆さんもだいたい同じ傾向のようです。また、日本ではアマゾンフレッシュが立ち上がり、食料品の購入をしている方もいるようです。

そう言えば、私の80過ぎの母もお米のような重いものはネットで買うと言っていました。ネットは本当に、高齢者や小さなお子さんがいる人の強い味方です。

このように消耗品をネットで買うようになってから、時間と手間がずいぶん浮くようになりました。また、うちは共働きなので平日に買い物に行くのがなかなか難しいので、食料品の買い出しなどもずいぶんネットで済ませるようになってきました。

例えば、アメリカには、Google Expressというグーグル社が提携した量販店から購買品を運んできてくれるサービスがあります。コストコやTargetなどといった大型スーパーと提携しているため、食料品から日用品に到るまで、かなりのものが家に居ながらにして調達できるようになったのです。

これまでは混雑すると分かり切っていても、週末にスーパーに行かざるを得ませんでした。激混みで殺気立った駐車場で空きスポットを探し、呆れるほど広い店内をグルグルと歩きまわり、レジに延々と並び、家に帰るまでには数時間が軽くすっ飛んでいました。買い物が終わるとなんだかグッタリとしていたものです。

しかし、このサービスのお陰で、この手間がゴッソリとなくなったのです。お陰で今は週末は習い事をしたり、ゆっくりとコーヒーを飲みに行ったり映画を頻繁に見にいったりするようになりました。最近よく「モノからコトへ」って言いますが、つまりはこういうことなんでしょうね。ネットの空き時間を作ってくれるので、そこを体験で埋めるというわけです。

なお、今年に入ってまだ2ヶ月しか経っていませんが、すでに9回もアマゾンで買い物をしています。このペースだと、少なくとも去年と同程度には利用するでしょう。もっと増えるかもしれません。ただ、そうなるとさらにまとまった時間が空くので、それはそれでよしとしましょう。

以上、ネットショッピングを活用しての空き時間捻出方法でした。この他に、空き時間の作り方にはついては過去の2度ほどまとめていますので、どうぞそちらも参考にしてください。

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