悪者は本当にテクノロジーなの?
さて、今日もまた野本さんの記事がヒントです。
野本さんがこの記事で危惧する、無用者階級の人々が大量に出現する未来って、もう既に始まっています。だからこそ、トランプみたいな人が担ぎ出されたのです。今なんてまだまだ序の口なんです。
でも、デジタル化の行き着く先って、別にデストピアである必要はないと思うんですね。産業革命だって一歩間違えば確実にデストピアが出現していたはずですし、現に2度の大戦で信じられないほど多くの人が命を失い、原爆が二発も落とされ、ナチスの収容所では効率的に命が奪われました。あれ、どう考えてもこの世の地獄です。
同様に、デジタル化も野放しにしておくと、とんでもない未来が出現します。ってうか、もうすでに出現しつつあります。
でもテクノロジーって、どれも諸刃の剣なのです。だから、使いようなはずなんです。というわけで、今日は、どうすればテクノロジーによって明るい未来が築けるのかを考えてみました。
※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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