見出し画像

第44回鹿沼さつきマラソン

2024年5月12日(日)に開催された鹿沼さつきマラソンで5kmを走ってきました。2022年はコロナ禍以降初マラソンとして10km、2023年は5kmを走っており、3年連続です。この大会では、ランニングチームNO-BORDERのメンバーで集合できるし、ラン友達ともたくさん会えるので、走ること以外も楽しみな大会です。

余談ですがNO-BORDERは、2013年に僕が大学を卒業した際に設立したチームなのですが、結婚して子どもが生まれてからはすっかり活動から離れてしまっていました。その間、陸連登録やチームTシャツを作るなどの事務手続きは僕の方で継続していましたが、チームの中でも一番の実力者であるヤナギダさんが積極的に活動していたことから、年々メンバーは増加。昨年も鹿沼さつきマラソンでメンバーがとても増えていることに驚いた記憶があります。

そして、いつの間にかYoutubeチャンネルも立ち上がっていました。笑

今は思うように走れていませんが、走ることは一生続けていくはずなので、その間チームをちゃんと継続してくださるのはありがたい限りです。

今回の鹿沼さつきマラソンは「2024年、毎月100km走ることを継続する」の、上半期集大成にするつもりでした。2年間月間100kmから遠ざかっていたにも関わらず4ヶ月継続できましたし、結城ロードレースで19分前半、4月には久しぶりにインターバルをやったり、3000mで10分台で走れたりもしました。目標として18分台を掲げた今回のレース。結果は…

18分54秒!…ですが、200m短いため、実際は19分40秒とかでしょう。さすがに1月の天平よりは速かったとはいえ、結城より30秒くらい落ちてしまったし、目標にも遠く及びませんでした。

まず、最初の1kmを3分27秒で入ってしまったのが大きな間違いです(笑)確かに先頭集団が近いなと思ったし、身体もちょっとぎこちないなとは思ったのですが、それにしてもそんな速く走っているとは思わず、逆に言えばそのくらいで走れるようにもなっていると言えます(天平は3分47秒、結城は3分36秒だった)。

その後は無理のない走りを心がけたのですが、2kmですでに3分50秒に落ち(ここで時計を見ていなかった。結果どうなるかわからないけど、見てれば良かった)、その後はペースも走りもひどいものでした。軽快さがまったくなく、ピッチが落ちて脚が開きまくる、ダメなときに出る悪い走りです。最後もそこまで切り替えることもできず(あの激坂だし)、そのままフィニッシュ。なんて見どころのないレースでしょう。笑

行田の時にもできた左足裏外側のマメがまたできてしまったことからも、物理的にも悪い走りだったことがわかります。

前述しましたが、4月は(行田10kmの体調不良はあれど)3kmやインターバルを取り組むことができ、年始〜結城に比べたら走れているつもりでした。5月に入ると他の予定もあり走る頻度が落ちてしまったのですが、それでも最低限は維持していたつもりで、やっぱり今回の大きな敗因は最初の入りだと思います。

ただ、5km18分台に入って、そこから記録を伸ばすとなると、月間100kmジョグ中心の練習では難しいようにも感じています。今年の目標はあくまで「月間100kmを継続することで走る習慣を取り戻すこと」だったのですが、大会に出てタイムが向上すると、欲が出てしまいますね。

ここからは夏場に入り、タイムを狙う大会も減ってくるので、目標設定を再考したいと思います。


この記事が参加している募集

#ランニング記録

3,017件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?