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自分なりの企画書をつくるための自分の作り方

■まとめる理由

資料作りのやり方をまとめないといけないけど、息抜きに企画書を書くまでの自分のモチベーション作りをまとめることにした(唐突)

人によって企画書の書き方は様々なので、あ〜こういう人もいるんだ〜くらいに見てもらえれば幸いです。


■そもそも企画書作る前にやること

思考の整理を行います。

思考の整理は
①Evernoteにとにかく思ったこと/感じたこと書き出す
②ドキュメントで構造化してみる

の2つ。

なぜその企画をやりたいのか?
何が面白いと思ってるのか?
どこが目立つ部分だと捉えているのか?
様々なWhy?を自身に投げかけ、思いついた言葉や文章をまとめてみる。

ぼくはいつも
・やりたいこと
・超えたいもの/こと
の2軸でブワーッと書き出してみることをよくする。良いか悪いかは人それぞれだと思うので、あくまで参考に。

例として今回は、思いついたままに絶対実現に至らないであろうゲームの企画をまとめていくことにしました笑

①Evernoteにブワーッと書き出す作業
スクリーンショット 2020-04-26 21.52.45


ブワーッと書き出せたら次に、伝えたいことの順番を意識して構造化してみる。まずは伝えたい順序で大きく枠組みだけつくる。

▼伝えたいことの順番に枠組みだけ作業(plantUML活用)スクリーンショット 2020-04-26 21.52.11


一度冷静になり、俯瞰して、これでいいのかとか伝えたいことを伝えられそうかをシミュレーションする。
問題なさそうであれば肉付けをしていく。

▼肉付けしたものスクリーンショット 2020-04-26 21.56.47

これで思考の整理は整ったので、いよいよとても億劫な企画資料つくりに入る。


■中身を詰めていく前にテンションを上げる

実際に企画書を仕上げていくと思った方はすみません。
ここまで来て言うことじゃないかもですが、今回の記事は「企画書をつくるための自分の作り方」なので、仕上げません。
あくまでモチベをどうやってつくってるかの自己満記事です。
「なんだよ」と思った方はこのページを閉じることをおすすめします。

さて、企画書を仕上げていく前に必ずといっていいほどぼくが良くやるのは以下の2つです。

①表紙をかっこよくつくる
②表紙を決めたあとに資料のトンマナを設計する

とにもかくにも表紙がかっこよくないと、読み手もそうですが自分自身がテンション上がりません。

なので、表紙をとにかくかっこいいものを作ります。

例として、フリー素材で落ちてたポセイドンの画像でなんとか頑張って表紙を作って見ました。。。

スクリーンショット 2020-04-26 22.19.59

スライド2

スライド3

パワポだけでこれくらいは出来るのです。
知恵と工夫を駆使して表紙をなんとか仕上げます。
(いつもはもっとこだわりますが……)


そしたら次はトンマナを設計します。

たまたま巡り合ったポセイドンの画像が白黒にしたりぼかしてみたら良い感じだったので、今回はモノトーンを基調にしたいなーと思います。
うまく出来るかはさておきます。

スライド4

スライド5


………

………あんまうまくいかなかったですね笑


まあこういう時は、つくりたい企画書のキーワードから探したりします。
例えば2Dに対してかっこいい3D効果って感じなのであれば、ブロックに対しては必ず影を落とすようにしつつ、遠景をぼかした背景を設置するとか、そういう味付けを多々していって、テンションの上がる、自分が埋めていきたいと思えるフォーマットをまず用意します。


■結論

見た目から入るのが自分流の企画書をつくるための自分を作るやり方でした。

個人の企画書に対しての向き合い方って様々で、いろんな手法があるから見て学んでいきたいなー。

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