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70代!「キョウイク」と「キョウヨウ」の「ある人」と「ない人」でどう違う?

こんにちは、まっつんです。いよいよ70代をどう生きるか?です。昔と違って70代の大先輩方の若いこと!

特に自分で会社を経営されている方など「エネルギー無尽蔵なの?」って思ちゃうくらいです。

今回は、普通のサラリーマンが70代をどう生きるかのヒントを書いてみたいと思います。じんじーず第1310話70代をどう生きる?「幾つになっても「キョウイク」と「キョウヨウ」がキーワードです。」にも描いているので併せてご覧ください。

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人生を決めるタイミングは2回 20代と70代!

20歳の決断で人生の基本型が決まるという説を唱える人がいます。「HAPPINESS GAFA時代の人生戦略」(原題: The Algebra of Happiness)の著者であるスコット・キャロウェイもその著作の中でこう書いています。

「若いうちは働け!」「若いうちに学歴を手にいれ、都市にでよ!」そして、「目標を見据えよ!」

✅  幸福の方程式 学歴 + 大都会 = お金

20代の選択の結果、惰性で70代まで流されてしまうと書いている方もいます。確かにサラリーマンは、20代の決断で、その後の入社する企業もおおよそ決まり、60歳の定年まで働き、年金支給までの65歳までそのままの職場で嘱託再雇用、または企業によっては70歳まで雇用延長されているケースもあるでしょうから、本当の意味での老後は70代からと言えるかも知れません。70代とは人生で2回目の人生を決める大切な年代と言えます。

70代からの「キョウイク」と「キョウヨウ」とは?

ファースト・ライフの決断は、20代の「学歴」と「都市」での仕事で決まる。では70代からのセカンド・ライフでは、何が大切なのでしょう?

まっつんのブログをお読みの皆さまであれば、60代から体力維持も生活資金の問題も抜かりないと思います。自分で身体を問題なく動かすことができるという事は、自分でコントロールできることが沢山あるということです。そこで重要なのは次の2つのキーワードとなります。

✅ 70代で重要な2つのキーワード「キョウイク」と「キョウヨウ」

1.「キョウヨウ」 ⇒ 「今日用がある」

2.「キョウイク」 ⇒ 「今日行くところがある」

なんだ!と思われたかもしれませんが、誰かに与えられるのではなく、能動的に自分で仕事や用事を作ることが大切なのです。そのためには、60代から健康維持や70代でも継続できる仕事の仕組みを構築したり、自分の居場所を見つけておく必要があるのです。

詳しくは、まっつんのブログ60代をどういきる?シリーズの「60代人生最高の黄金の15年を始めよう!」他をお読みください。

70代を「キョウイク」と「キョウヨウ」のある人になる秘訣とは

70歳とは25,550回の朝を迎えることができたということです。1週間を3,650回も過ごしたということです。そして80代までまだ10年を楽しめるということです。そこで、内的環境と外部環境の2つの面から「キョウイク」で成長しつづけ「キョウヨウ」のある70代ライフの秘訣をまとめてみました。

✅ 内的環境(心の声)

「したいこと」「できること」「やれること」の3要素を見極める。(これまで経験を活かして、若い人をサポートするなど新し挑戦をし続けよう)

✅ 外部環境(外野の声)

「人生の終活」「もう若くない」「人生の断捨離」といった世間のネガティブワードに納得しない。(ポジティブで楽天的な環境を作っていく)

そんな言葉を聞いてばかりいると、言霊で精神から老化し始めます。70代ではそんな言葉に同調圧力に安易に納得したり、従ったりしないことをお勧めします。(一応、世間常識や反社会的な行いでない限りにおいてですけど・・・)

高齢でも、元気も好奇心もいっぱいの会社経営者の方で、空気読む人がいないのは、そんなことも関係しているのではないでしょうか?

サラリーマンが永いと、つい世間の同調圧力に屈してしまいがちですが、自分を喜ばせることや世間の役にと立つことをできる範囲で楽しむ姿勢が大切になってきます。

そして、人生100年、現役80歳時代を楽しく、元気に駆け抜けていけると素敵ですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

次回もよろしくお願いします。

✅ ↓ じんじーずに興味のある方はこちらもどうぞ!

https://mangahack.com/comics/3165/episodes/67054

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