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PMDD(月経前不快気分障害)になった話 2

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家出してから、帰宅後のこと。夫は釣りから帰宅してリビングで寝て居た。ただ寝て居ただけ。でも、すでに心が壊れていた私はそれが許せなかった。(寝るなら寝室で寝ろ)

これが月経開始1週間くらい前のお話。

崩壊

崩壊した。夫と子供の前で泣き叫んだ。もう嫌だ、なんでいつも自由に自分の好き勝手やっているのか、なぜ子供を第一に考えないのか、言われたことをなぜやらないのか、私がお願いしたことになぜ素直に「はい」と言えないのか…不満をぶちまけた。

子供の前でギャーギャー声をあげ、大声を出し怒鳴り、床に転げて泣いた。教育上よろしくない。よろしくないよね。止まらない涙と鼻水でグシャグシャの中、実母に電話。「助けて」と初めて親に弱音を吐いた。

自分が自分でないみたい

こんなの自分じゃない、おかしい、狂ってる。

自分のことを客観的に見れる冷静さはあり、それから数日して人生初めての心療内科を受診した。お盆期間中の暑い日だった。


一方仕事は、佳境を迎えていた。新店舗のオープン、消費税率変更に伴う表示の書き換え等々。そんな中、子供がRSウィルスに感染。1週間ほとんど何もできなくなった。

深夜にiPadを開き、諸々の連絡確認。持ち帰った仕事を子が寝る横で行う。睡眠時間を削って仕事脳でいたら、眠れなくなった。疲れすぎているはずなのに、眠れない。不眠症になった。

責任感が強い、この性格も影響していると思う。昔から「真面目だね」「頑張り屋さん」と言われることが多かった私。仕事が進まない(進められない)ことに焦っていたし自分を責めていた。

もうこうなると負のループ。

仕事では、上司からの指示を忘れるわ、業務は遅れるわ…育児では子に当たり散らし怖い母。

とりあえず上司に状況を話、休業することとなった。


次は心療内科の話を書こうかな。

PMDDが世の中に認知されるといいな