朝活の友

今朝2023年11月22日は、出勤前に片付けたい用事があり、6時に目覚ましをセットしましたが、目覚ましが鳴ってもなかなか布団から抜け出せません。そこで、自分のやる気のエンジンを掛ける為に、先ず朝食を摂ることにして、何とか布団から抜け出せました。

ダウンの上着を引っ掛けてコンビニにツナ缶を買いに行き、ごま油、醤油、酢、炒り胡麻でドレッシングを作り、先週末に収穫した水菜サラダを洗って、サラダにします。ツナの動物性たんぱく質と、ドレッシングの油と、水菜のシャキシャキ感で、頭と体のエンジンを掛けることができました。朝食に時間を要した為に、片付けたい用事は片付けませんでしたが、必要な資料は揃えた(筈な)ので、会社の休み時間に片付けよう。

そんな今朝の出来事をつらつらと書いていると、落語の「芝浜」を思い出します。「芝浜」は、魚屋が朝暗いうちに起きて市場に仕入れに行った結果、果報が舞い込む話です。朝食も取らずに仕入れに出掛ける魚屋の体力と気力に脱帽します。わたしは早起きしなければならないときに布団の中でこの「芝浜」を聞いて、早起きの徳に思いを致してからエイヤッと起床することがありますが、これだと、目が覚めてから40分は布団の中にいる計算になります。時間を有効に使う観点からも、朝食は「芝浜」よりも効率的です。

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