Gerhard Oppitz

本日11月11日に、サントリーホールで、東京交響楽団とゲルハルト・オピッツ(ピアノ)、ジョナサン・ノット(指揮)によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番変ロ長調op. 19を聴いてきました。

ティンパニ、クラリネット、トランペットを用いない、弦とフルートを主役にした曲のため、却って、ハーモニーの聴かせ所がはっきりしていて、とても楽しめました。オピッツの、軽やかで流れるようなピアノの演奏も最高でした。

わたしの部屋も、今日のピアノ協奏曲第2番の演奏のように、モノを最低限に絞って、調度の組み合わせを際立たせ、何か1つ華のあるものを置くことが理想です。

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