誰にも言えない気持ち
自分の願いが何も叶わない。
恋愛も、夢も、もう少しの所で取り逃してしまったのかもしれない。
共感されないことほど辛いものはない。
私はもう幸せにはなれないかもしれない。
諦めてはいないけれど、このモヤモヤした状況はいつまで続くんだろう。
どちらにも行けない。気持ちが悪くて仕方がない。
今は作家でいようと思う。それしかない。
いつもいつも味わったことのないストレスに出会っては対処方法がわからないまま明日を迎えるけれど。
自分の時間が進まないことがもう絶望。
上手く吐きだすのも困難だし、もしずっとこのままなら、生き地獄だ。この霧が晴れない限り何かが溜まっていくような気がする。
その何かの正体は不明。
自分の将来がどうなるか上手く予想がつかない。
こんなことになるなんて思っていなかった。
自分が幸せになることが、こんなに難しいことだったなんて、自分がこんなに理解されることが困難であるなんて予想がついていなかった。
幸せになることが難しいことがようやく判明した。
これは永遠なのだろうか?
こんなにはっきりしていない世界に恐怖さえ感じる。
これは果てなのかもしれない。自分の人生の果て。上りつめていった果て。
自分が自分でいることに驚愕というか、運がなかったとしか言いようがない。生きていることが嫌で上手く体を使えないことが嫌で、誰にも理解してくれないことも嫌で、死にたいと思ったことは何度もあって、通り過ぎていったけれど、またやってきた。絶望感。人生に対する期待が持てない地獄。あの時に戻りたくない。嫌だ。
もう終わったかと思っていた。またやってきた。ぬるりと。
楽しいって何なんだ。自由でいることだけで幸せだったのに。
人間に戻ってしまった。寂しさや恋しさが戻ってきてしまった。だからだ。一人でいることも恐ろしいと感じるのは。
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