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モヤモヤの正体を突き止める
皆さんこんにちわ!
本日は「モヤモヤの正体を突き止める」と題して書き進めてみたいと思います!!
家族の介護を抱えているとかならずと言って良いほど陥る感情。
なんだか「モヤモヤする」ってやつです。
子育てでも仕事でも、誰しも抱えているものがあれば陥る感情ですよね。
さて、今回は介護におけるこの「モヤモヤ」。これまでたくさんの介護を抱えるご家族にお会いしてきましたが、介護における「モヤモヤ」は原因がかなり見えづらいものもあるように思います。
例えば
・頼れる人がおらず自分一人で抱えてしまっている
・仕事を突然休んでしまうことがあり仲間に負担をかけている。申し訳ない気持ち
・いつまでこの生活が続くんだろう?という不安
上記のようなものは気づきやすいかもしれません。
モヤモヤの原因でいちばん気が付きにくいこと!!
それはズバリ
親子関係からくるモヤモヤ。
というのもこの手のモヤモヤは多岐にわたる、かなり個別性をはらんでいるものだからです。そして自分自身ではかなり気づきにくいという性質があるように思います。
親子関係とは親子の数だけある。
距離感や性格、関係性など、そして長年の関わりで生じるもの。
親子関係というのはその親子間独自のものであり他とリアルに比べるのは難しく当事者としての分析も難しい。
子どもとしての親に対する思いはそれぞれであり、幼い頃からの「当たり前」が自分の思いに気づきにくい理由となることもある。
「なぜこんなにしんどいのかな?」「なぜこんな風に思うのかな?」と思った時は、ぜひ介護の専門家(ケアマネジャー等)を頼ってほしいと思います。
「こんな個人的な感情、話してもいいのかな?」と思う必要はありません。例えば介護の専門家であるケアマネジャーは職業柄たくさんの介護をする子どもさんと出会っています。その子どもさんの親である要介護者のケアプランを作成するための面談で子どもさんから見たお父さん、お母さんの情報は欲しい立場にありますし、そのお話の中で親子関係によりケアプランの上での課題があれば解決に向けて動くのも仕事の一つです。
ケアマネジャーという第三者の立場からのアドバイスやそのケアマネジャーが持つ過去の対応事例を聞くことができたら、幾分か気持ちが楽になる可能性も大いに期待できます。
自分の気持ちを人に打ち明けるのは非常に勇気が必要ですが、もしこのような状況になったら話してみてほしいです。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました~(^^)/
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