占いが好きな人と嫌いな人がいる
予言しない占い師
タロットリーダーの細川敦子です。
世の中には、
占いが好きな人と占いが嫌いな人がいる。
同じものに対して、ここまで対極の立場が生まれるか…!っていう、その現象自体がおもしろいなぁ、と思うのだけど。
どちらの言いたいこともだいたいわかる。
個人的に、その二者には、
どこかに共通の価値観があるような気がしていた。
ひとつ思い当ることは。
未来に希望を持っていたい
ということじゃないかな。
占いが好きな人は
今見ている世界以外の可能性を広げたくて、
未来を明るくしたくて占いを好む
嫌いな人は
他人からの予言や決めつけによって未来を閉じたくないから
占いを避ける
少しでも未来の話をしようものなら、
自分の自由を奪うものとして恨まれそう。
(そんなつもりはないけどさ)
つまり、
どちらも、案外未来思考なのではないか。
依存しちゃうと、また別だけどね。
わたしの占いは予言をしないので、
当たるも外れるもない。
未来が知りたい、という心理は
いい結果を言って欲しい
というのが裏側にあるので
だったら、いい未来に近づく方法を
タロットに聞いてみる。
その方が、話は早い。
いい距離感で占いを楽しみたいものです。
このテーマは、
探求しがいがありそうなので、
今後も観察してみることにする。
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目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)