象は象のままでよい。
またまた瞑想中におもしろいイメージが降ってきたので記しておこう。
動物園の象が。
屋外で、かわいい帽子をかぶって、飼育員と向き合ってにこにこしながら曲芸?をしている。
外側には大勢のお客さん。
なんだけど、お客さんにはお尻を向けている。
お客さんにはお尻しか見えないし、何ならしっぽを大きく振りまくってちょっと暴力的にも見える。
それでも喜んでいるお客さんがいる。
象は、心を許す飼育員にはにこにこと笑顔を向けながらも、お客さんにはいまいち心を許せていないのかもしれない。
曲芸はするけれど、しっぽを大きく振って、威嚇しているのかもしれない。よろこんでほしいけど、こわいのかもしれない。
もう一つのイメージ。
わたしがひとりで機織りをしている。
目の数を「1,2,3,4,5…」と丁寧に数えながら。
ぐっと集中している。心地よい疲労感。
今日も、良い日でありますように。
目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)