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【Podcast】無意識に陥る、二人トークの大きな罠。笑いも涙も!独自のトークスタイル身につけるための秘訣とは?

ラジオD抹茶です。FMラジオディレクターの仕事をしています📻

ポッドキャストで二人でのトークするのは
とても楽しいものですが、
そこに誰しもが陥りやすい罠があることをご存知でしょうか?

もしかしたら、あなたも無意識にその罠にはまっているかもしれません。
しかし、大丈夫です!このnoteでは、「笑いも涙も」
引き出すあなたオリジナルのトークスタイルを
身につけるための秘訣を解説します。

さて、二人トークの新たな魅力を発見する旅へ!!!

ということで今回は
「二人喋りのコツ」がテーマです

配信をしていると2人で喋る場面ってありますよね
1人で配信している人でも誰かをゲストに招いたり
コラボしたり楽しいですよね、
自分の話を笑ってくれる相手がいて、相手の話で自分も笑って、、

めっちゃ面白いトークできた!

と思ったでしょう

しかし、そこに「リスナー」はいましたか?

あくまでラジオの主役はリスナーです
これまで何度もお伝えしているとおり、
リスナーに伝えるのが大事なんです

伝わるようにしゃべること
分かるようにしゃべること

二人だけの世界で話してしまっていませんか?
2人で喋ると当たり前ですがめちゃくちゃ盛り上がります
それは1人で話すのとは比にならないくらいも

しかし実は二人喋りって難しいです
特にフリートークとなればことさら難しいです

例えば。カフェにあなたともう二人
3人で集まって、あなた以外の二人があなたの存在を忘れて
知らない話で盛り上がってたらつまらないですよね
せっかく3人でいるのだから、
せめてわかるように、解説ながら巻き込んで欲しいですよね

ラジオも同じです
あくまでもう一人(リスナー)、
聞いている人がいることをイメージしてみましょう
あなたと、お相手と、もう一人
3人で話しているイメージで話してみると、
とても聞きやすくなると思います

しかもその3人目は初対面(リスナー)
あなたとそお相手の関係性もしらなければ
あなたのこともお相手のこともそんなに知らないです

例えば、あなたとお相手で二人の共通の趣味である
「おすすめのスパイスカレー」
についてお話するとしましょう

二人だけで話すのであれば、
最近おすすめのお店の話、そのお店のこだわりを話し始めてもいいでしょう

しかし、普通の人はどんなスパイスが入ってるのか、作り方、しらない
であれば、まずはスパイスカレーの作り方から始めないといけないです屋根

また、どちらかがしっかりと聞き手に回るのも大事です

クロストークはマジでスーパーウルトラテクニックがいります
まずはちゃんとあなたが話すターン、
相手の話を聴くターンを分けるといいと思います

ただし、聴くというのは口を挟まない、ということではなく、
イニシアチブを取らせ続ける、取り続ける、ということです

それが出来ればかなり聞きやすいトークにできます

加えて、相手の話に対してのリアクション

これを注意するだけでクオリティはおおきくあがります

具体的には、え!や、まじ!?など
もしくは出てきたワードを繰り返すなど

これがラジオ的なトークのフックになるので、
リスナーの耳を捕まえることができます

フックなき凪のトークは結構ヤバいです

気をつけましょう

なによりも大切なのは、冒頭にも書きましたが、内輪にならないこと。

誰も自分たちの関係性は知らないし、
あなた自身のことも知らない、ということを肝に銘じましょう

常に意識するとこは、二人で話していても誰かが聴いていること

別にカフェで雑談している訳ではないので
あくまで聴かせるための話をする場、
ということを忘れないようにしましょう

知らない人同士の内輪トークなんて誰も興味ありませんよね
イメージとして、もう一人いる、という感じです

あなたたち二人と、さらにもう一人がその場にいて、
3人で話している感じ。
もちろん3人目はリスナーなので口を出してくることはありませんが、
誰かが聴いている、というところは意識するには分かりやすいですよね

しかも、その3人目はほぼ初対面であなたのことは知りません
なので、ちゃんと説明しながり話す必要がありますよね

伝わらない喋りをしてしまう人は
ここが抜け落ちてることが圧倒的に多いように思います


ということで、
わかりやすく覚えてほしい、
実践しやすいキーワードを3つ挙げます
「受け身」「聞き手」「リアクション」
です。


「聞き手」

徹底的に相手の話を
聞いて聞いて聞きまくりましょう

ポイントは
相手を主役にしてあげる(イニシアチブを取らせ続ける)ことです
「徹底的に相手の話を聞く」
というマインドで臨みましょう。


「受け身」

相手にイニシアチブを取らせ続けた上で、
聴くときは基本自分の話をしないこと。
相手が気持ちよく話せるように
受けて受けて受けていきましょう


ポイントは「聞き上手7:3の法則」です
聞き上手な人は相手の話を7割
自分の話(共感や質問)を3割
になるように会話をするというもの。

これ、超重要です。


「リアクション」

とにかく大きいリアクション!
細かいところにも
大きくリアクションしていきましょう。


ポイントは「共感と繰り返しと相槌」です。


共感した所にはわかる〜〜!!と共感
重要な所は、相手の言葉を繰り返し
それ以外ではへぇ〜!!と相槌

とにかく大げさに。
出川さんやダチョウ倶楽部さんみたいに。


さて、なんとなく掴めましたか?

総じて大切なのは

「相手をリスペクトすること」

全てリスペクトがないと成立しません。


これらを意識して

2人喋りしてみてください

きっとあなたの配信のクオリティが

ググっと上がります!


まずは、今日あなたが

この記事を読んでから最初に話す人に

「聞き手」から試してみてください!


きっといつもより

楽しく話せると思いますよ!


最後まで読んでくれて

ありがとうございました!



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