パート勤めも1ヶ月過ぎて、脳梗塞からはや15ヶ月め
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振り返れば、あの時、
2022年大晦日に脳梗塞（ワレンベルグ）で入院、
結果、無職となり再就職がようやく果たせたのは、今年2024年2月14日。
早くも1ヶ月過ぎてしまった。
しかしよりによって、今日は使用しているオンラインのシステムがまさかのダウン、週末なのについてない。今週はシステムエラーもあったし。
でも仕事始めて、カラダの調子が良くなった（ような気がする）。
と 同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に襲われる。https://amzn.to/3IFfkxI
仕事は、午前中がシステムの処理で、午後は書類整理のパターン。なのだが最近は、電子申請の処理が間に合わず午後に食い込みがちだった。
通常、午前は画面と打ち出しの書類をにらめっこ、8桁や16桁の数字を書き写しながらの処理は、脳梗塞（で脳が壊れた）自分にはすごくいい｢脳トレ｣になる。
今日は、思いもかけず午前中早々にシステムがダウンしたので、ほぼ1日、書類と格闘。また都合良く平摘みで50センチはあろうかという大量の書類の仕分けが待っていた（だいたい5センチくらいのヤマがこれまでだったが）。
書類の細かい文章の中から、キーワードをさっと一瞥で拾って同類をくくってラベルを書いてクリップ。これも視覚情報と手さばきがいい脳トレだ。
基本、事務仕事なので座ってやれるのだが、健康のため立って書類を仕分けるようにしている。逆に、長時間座ったままだと、自分の場合、特に右股関節の血流血行不良が災いして右脚が痺れたりする（午後からは眠気も）。
だから立っているほうが調子いい。フラつき抑制の運動にもなるし。
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パート仕事も、はや一ヶ月。
仕事が刺激にもなるせいか、今週第5週は、体の調子がよい。
特に朝起きたときのフラつきが（無くなりはしないが）かなり少ない感じ。
変化というか、寝てから明け方ないしは深夜に目覚めると、右脚の付け根やもも裏、膝上の各部がじんわり痺れてきて｢揉んでくれ｣と訴えてくる。
（痛くて眠れないのではない。ふと目覚めると、じわっとくるのだ）
仕方なく揉んでまた眠りにつくのだが、そうすると、朝、従来の足首の硬さ、痛みなどがなく、普通に起き上がっても、そんなにフラつかないのだ。不思議だ。
やはり、6時間くらいとはいえ、人との接触、会話や仕事の軽い緊張、刺激、そして上記の運動、さらにはクルマ通勤などが、いまのところ、結果的にはいい影響となっているようだ。
家に居て、独り料理など主夫の仕事もリハビリになったのだが、やはり男子たるもの、外の仕事（のほう）が刺激としては適しているのかもしれない。
2月分の給料明細も先日あった。そう、ささやかでも仕事で収入を得ているとか社会に貢献しているということも、大きいのだ。
一段一段上っている、
発症、そして入院、ここではまず退院が目標となる。
そのためには、食べたり、排泄したり、歩いたり、お風呂や着替えなどの日常のことが自分ひとりで出来るように。
最初は何もできない、寝たきりから、出来ることをひとつづつ積み上げていく、出来ないことを切り分け、日常生活スタイルを構築していく。
そして次にくるのが社会生活、まぁ｢しごと｣とそれを通じての役割を果たす、普通の大人なら、脳梗塞前は当たり前にしてたこと。
決まった時間に通勤したり、自宅を離れて一定時間拘束、制限されたり。
要は、ルールの中で過ごすことや他者との空間の中で決められた動きを一定時間続けられないといけない。意外と集中（を持続）するのが難しい。
体力もいるし、一通りのことが出来るようになってさらに頭が回り、気が回らないといけない。感情もある程度コントロールできないと務まらない。
（脳梗塞をやると、一度に複数のことが苦手になる、感情が大きくなる、自分のコトだけで、他に気が回らないときがある等々、職場の環境も大事だ）
その社会生活の回復は、日常生活の回復より当然少しハードルが上がるわけだが、何とか一ヶ月すぎた。余裕は無いが自信は少しついた。
職場の人にも恵まれて、環境も申し分なく、お世話になるのがあと半月しかないのは残念なくらい。
今日もシステムダウンして（担当が休みでどうすべきか）困っている自分に、（仕事を中断して）声をかけてくれ、課長さんへ状況を言伝してくれた女性、ほんとうに助かった、感謝。
いっぽう気が回らない自分（脳梗塞の前からだが）、まだまだだ。
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