ワレンベルグの【手料理】、脳梗塞15ヶ月め
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はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
はてなブログ・・「ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の協奏曲)」は、
1ヶ月前から始まったパート就職後の変化
を綴っている。
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主夫生活が長くなっていて、料理を始めるようになって、作っているときは、後遺症のことは、ほぼ気にならないから不思議。
特にタルトタタンにハマっている。元レシピはこちら。
脳梗塞と料理。何が関係するのか?
脳梗塞(ワレンベルグ症候群)は、自分の場合は退院はしたものの、後遺症との向き合いが続いている(後遺症の出方は千差万別)。
鎮痛剤のお世話にならねばならないほどの痛みや痺れも時にあるし、その他
フラつきや温痛覚異常、麻痺までは行かないが失調によるこわばり等もある。やっかいな点がある。
この症状は、覚醒しているとき、そして意識すればするほど酷くなる。
逆に、良い睡眠を十分取り、起きている間は体や頭をフルに動かしていれば後遺症は気にならないようだ。すなわち、
何か愉しみを見いだしてそれに集中することは、抗う敵に向き合いつつも躱わす処世術のようなものか?
例えば料理、これに凝っているときは痛みがない。
この志摩さんのタルトタタン、リンゴを切ってレンジで加熱し、その後耐熱皿に並べてオーブンで焼き、パイシートをかけて更に焼く
という、一見シンプルな行程なのだが、何度かの試作の末、その奥深さにハマったのであった。
リンゴの種類、切り方(厚み)
レンジでチンするのはいわゆるコンポート状にするのだが、その加熱具合や仕上がり、意外と水分量が大事。
焼き(リンゴだけを焼く)とパイ生地をの出てからの焼き具合(我が家ではガスレンジを使う)
これを作る耐熱皿(大きさ、形状)
等など、こだわるポイントがたくさんあり、今日日曜もも半日で2回試作したのだが、改善と思わぬ不具合が続いていて、止められなくなっている。
(おかげで後遺症を忘れられる)
ある程度落ち着いたら、ここに自分の作り方をアップしようと思う。
ちなみに、自分が欲しているのは、本格的なフランス風のこういうやつ。
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