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ワレンベルグ【冬の終わり、春の訪れ】、  脳梗塞15ヶ月め

3月の最後の金曜、パート最終日。約1ヶ月半の勤めを無事終えた。
雨で始まった最終週も週末は、サクラ咲く暖かな日、冬の終わり。

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はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の協奏曲)」は、約1ヶ月前から始まったパート就職後の変化を綴っている。
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春の訪れとともに、脳梗塞(ワレンベルグ症候群)の後遺症(の一つ)、温痛覚異常に悩まされ、そして腹部に最初は痛痒み。次第にやけどのような痛みになった、火膨れのような痕。てっきり虫刺されかと思ったら、なんと、
帯状疱疹だそう。ちょうど腰のベルト周りの辺りにぐるーっと炎症。

木曜の仕事後に、皮膚科にクルマを走らせて、見て貰って判明。
「何かストレスが増えたりしてませんか?」とお医者さんに言われて、「まぁ再就職したのが1ヶ月半前で・でもストレスは全く無い仕事と職場で・・」
「ストレスが無かったと言うことはないはずですよ、ははは」

仕事のストレスという観点だけなら、4年前にUターンして公務員になった一年目のほうが何倍も何十倍も辛く孤独だったのだが、脳梗塞となってからは、やはり免疫力や体力がないんだろう。
そして慣れない庭木の剪定、ストレスマックス!真冬のような寒い日で辛かった。そう寒かったのはこの日が最後。

冬の終わり、ユーミンのこの時期の定番ソングはいつ聴いても切ない。

皮膚科の塗り薬と飲み薬のお陰で、翌金曜のパート最終日は特に問題なく。
終業時刻、担当者からお礼のお菓子の包みを頂く。僅か一ヶ月半のパートの自分たちに。そして課長さんからも菓子折を頂いた(鹿児島では有名な薩摩蒸気屋製)、職場のみなさんの感謝の心だという。
やっぱりすごいなと思う。この職場は何というか、きちんとしていて温かくて、短い期間であったけど、働けてよかった思える。サクラ咲く日の卒業。

そして来週4月からは、新しい職場での勤めが待っている。春とともに。
(早く帯状疱疹を治さないと・・)

つづく

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