コロナがキツい時に自宅で少しでも楽になる方法(医学的根拠なし)
こんにちは。先週コロナになってしまい、1週間熱が下がらず結構大変な思いをしました、ゆうと申します。
本記事では「あーーコロナ辛いーーー」という人や、コロナの陽性が出た人向けて
を紹介します。
若い人はもう医療機関からの力添えはほぼ期待できず、「自分でなんとかしてね❤︎」状態です。なんとか自力で強く生き残るしかないです。
タイトルに書きましたが、全く医学的な根拠はなく、完全な私個人の経験談です。あらかじめご了承ください。
筆者の症状について
参考までに筆者の症状を書きます。
※執筆当時はまだ治ってません
1日目:39度まで発熱、我慢できない頭痛、下痢が止まらない
→ここで東京都からもらった抗原検査をしたが陰性
2日目:39度の熱が下がらず、頭痛もおさまらず、全身の倦怠感がすごい
→病院に行き、PCR検査をしてもらって、胃腸炎想定で薬をもらう
3日目:同じ症状に喉の痛みが追加。喉に切り傷ができたみたいな痛みができる。
→PCRの結果陽性判定。
4日目~6日目:熱が38度代、下痢は治る、喉の痛みは日に日に増して、唾を飲むと体が震えるくらいには痛くなる
7日目:熱が37度に下がる。喉の痛みが身体が震えないくらいには治ってきたが、依然として唾を飲む度に痛い状態が続く。
やって良かったこと
全部で3つです。一つずつ説明します。
会社を休む
まずこれです。思い切って会社を休みましょう。
正直、解熱剤が効いたら37度くらいに下がるタイミングはあります。
悲しいかな、今の世界はリモートワークが当たり前になってしまったので、出社できなくても仕事ができてしまいますよね。
ただ、思い切って休みましょう。何故なら、コロナは急に症状が悪化するからです。
中途半端にパフォーマンスが低い状態で仕事をするくらいだったら、思いっきり休んだ方が良いです。
溜まった仕事?そんなものは来週の自分に期待すればOKです。
食料/市販薬を準備する
市販の薬でもないよりマシです。
専門家から言わせると、飲み合わせとか色々あるのでしょうが、一気に1箱とか飲まないか限り多分死にません。(責任は持てませんが)
後ほど紹介しますが、私は市販の薬にかなり助けられました。
もうコロナは一緒に生きていく世界だと思うので、常備薬として持っておくのも良いかもしれませんね。
また、食料も用意してくべきだと思いました。
何を買ったらいいか?は後で記載しますが、食料があるという事実だけでもかなり自分のメンタルを安らげてくれます。
家族などと連絡を取る
これは家族との関係が良好であることが前提の策では在りますが、コロナになると、基本的に心細いです。
ただの風邪だ、というには重たい症状がある人向けに今記事を書いていますが、まさか自分は大丈夫だろうと思いながら、どこか頭に「大丈夫だろうか」と心配になる部分はあると思います。
そこまでではなくても、家族に連絡することで何か救援物資を送ってもらえたりするかもしれません。(お願いしてもいいと思います)
1人でなんとかしようとしない、という意味でも家族などに連絡をとってみるというのは良かったです。
※筆者は今回家族にマジで助けられました。。ありがとう。
やらない方が良かったこと/やらないで良かったこと
全部で3つです。一つずつ説明します。
少しでも有意義な時間にしようとする
これはマジで無意味でした。枕元に一応本を置いてみましたが、枕の高さを上げた役割以上に何か価値を発揮することはありませんでした。
それくらい、コロナはしんどいです。
逆に枕元に本を置いてしまったことで「なんで本も読めないくらいにダメな人間だ」と謎の自己肯定感を下げる思考が走り始めます。無意味です。やめましょう。
無理に医療機関に行こうとする
病院に行っても別に特効薬はないので、あまり意味はないです。保健所への申請などをやってくれるだけで、移動が大変なだけ(その間で誰かにうつしたりするだけ)であまり意味ないと思います。
若者はそもそも医療機関に来るな的な雰囲気が最近はありますし、東京も自宅に検査キット送って、それで陽性だったらネットで登録・・みたいな流れに促されるので、そもそも医療機関に行けない!という人も多いと思いますが、あまりいく意味もないので行かなくてOKだと思います。
※基礎疾患がある方や、その他重病化するリスクのある方は除きます。
必要のない買い占め
コロナ期間中は正直そこまでご飯食べれません。
動かないからお腹空かないというのもありますし、食欲も結構落ちます。
故に溜め込んだとしてもおそらく余ったりして、部屋が狭くなる原因になると思います。
必要分が難しいところではありますが、「たくさん買っておこう!」は意外と必要なかったなと思いました。
買って良かったもの
買って良かったものを紹介します。薬から食料から全部紹介します。まず一覧で記載して、1つずつ説明する形で進めていきます。
【機械部門】
体温計(早く結果が出ると望ましい)
パルスオキシメーター
【市販薬部門】
カロナール(ロキソプロフェン)
睡眠薬
胃薬
ベンザブロックプレミアムL
ノドヌールスプレー
龍角散のど飴
ティッシュ
【食べ物部門】
小分けになったアイス
クーリッシュ(乳製品系じゃないものが良い)
ウィダー的なゼリー
無洗米のお米
冷凍のペットボトル
アクエリアス(ポカリ)
小さいサイズのカップ麺
冷蔵庫で冷やす系のフルーツ
【番外編】
ドラム式洗濯機
食洗機(うちにはないけど)
機械部門
こちらは当たり前ですが、体温計は常備しておきましょう。
流石にこの時代は1個はあると思いますが、改めて見直しておいてください。
電池ないとか悲惨なので、替を買っておくか、予備でもう一個買っておいてください。
また、コロナがキツすぎて、今何度かを何回も確認することになると思うので、早くに結果が出るものの方が、謎の待たされている時間がなくなるのでおすすめです。
また「パルスオキシメーター」は僕もコロナになるまで知らなかったのですが、血中の酸素の量?を図ってくれる機械らしいです。(僕は妹に拝借しました。マジでありがとう)
正常値が100~97くらいで、これが90下回るとやばいぞー救急車読んでねー
という感じらしいです。(詳細は調べてください)
これからはWithコロナの世界なので、今後は1個各家庭に常備されるものなのかもしれません。
市販薬部門
ここは気になる人が多いのではないでしょうか。
まずカロナール。これが1番解熱に効いた気がします。
これはもしかしたら病院で処方してもらわないともらえないかもなので、市販薬だとロキソプロフェンというものを購入することになると思います。
解熱の作用と痛みを止める作用、頭痛を和らげる作用があります。
これがないとコロナの症状とタイマン勝負になるので、結構しんどい時間が続くと思われます。
また睡眠薬は個人的にめっちゃ進めます。
「昼間に結構寝るから夜に別に眠くない。」
「症状が激しすぎて眠れない。」
という状態になると本当にしんどいです。1時間に1回起きてしまった、、みたいな人もいました。
僕は偶然睡眠薬を事前に家族からもらえていたので毎日寝ることには成功しましたが、睡眠薬がなかったらどうしてたんだろう・・と怖いです。
もはや、祈るように最後の方は飲んでました。
ベンザブロックとノドヌールスプレーは、喉いたに対しての対処です。気休めでしたが、かなり優秀だったと思います。
喉いたですが、先ほども少しかきましたが、いわゆる喉が痛いなーとかイガイガするなーとかそういう可愛いレベルではないです。
唾が飲めないくらいの痛みです。
唾を飲むたびに目を硬くつむって、「あああああああああああ」と言いながら全身を震えさせながら飲み込む状態を指します。
SNSでは、唾が飲めないから、タライに全部出してた人もいました。気持ちめっちゃわかります。というか、その手があったかと思いました。
その状態を少しでも和らげてくれたのが先ほどの2つ+睡眠薬です。
なお、ここはSNSで教えてくださった先人の方の知恵を拝借したものです。本当にありがとうございました。命拾いしました。
この痛みは、拷問されているのと同じくらいだと思うので、ここは困っている人がいたら是非シェアしていただきたい部分です。
食べ物部門
食べ物はアイス系が優秀でした。
「小さいこと」「冷えること」「身体も冷やせること」
この辺が揃ってくると優秀だと思っていて、パピコ、クーリッシュ、サクレとかは良かったです。
また、ピノのアイス(箱のやつ)はすごく食べやすくて重宝しました。おすすめです。
また食事はなかなか難しいのでウィダー的なゼリーがあると安心です。ただ、これを1日食べると気持ち悪くなってしまうので固形物を入れるという点で、小さいカップ麺や、無洗米で簡単に炊けるお米は重宝しました。
SDGs的には微妙ですが、コンビニで購入できる系のものは、家事が増えないので、家が汚くなりにくいというのも良い点だとは思いました。
正直コロナの中で食器を洗っている場合ではないので・・・
量的な話ですが、人によりますが、1500kcal前後/1日あれば十分だと思います。
ここをベースに計算してどれくらい購入したら良いかを算出してみてください。
番外編
先ほどの家事をやっている場合ではない繋がりですが、ドラム式洗濯機があって良かったと心底思った瞬間でもありました。
汗をかいた服を突っ込んでボタンを押すだけでホカホカな状態になって出てくる文明の力は、コロナじゃなくても人におすすめしていますが、コロナになってより強く恩恵を受けました。
コレは本当におすすめ。
またこれは家にないですが、食洗機もあったら便利なんだろうな、、と思いながら過ごしてました。
どうしても食器が0というわけにはいかないですし、コロナだからお手伝いさんを呼ぶわけにもいかないですからね・・
最後に。
僕は家族に看護師の人がいたので専門的な経験からもどづくアドバイスをもらえたので人よりも良い状態でコロナを迎えることができましたが、意外とこういう情報って落ちてなかったな、、と思ったのでまとめてみました。
誰かの力になれたら幸いです。
コロナは正直ただの風邪ではなかったので、はやく効果的な薬が開発されることをお祈りしてます。
最後に、色々と支援してくれた家族に最大の感謝を・・
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