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ノート、スマホのメモ機能、レシートの裏、時々ティッシュ箱。様々な所に私のメモはある。メ…
この時期に外を歩いていると、どこからか甘い匂いがする。金木犀だ。オレンジ色の丸みのある…
辞書を読むのが好きだ。この世に存在しているが、まだ知らない言葉たち。その一つ一つに触れ…
ドラッグストアの店内に一人の男の子がいた。言葉はちゃんと話せるが、まだまだ赤ちゃんぽさ…
今年こそは日記をつけると決意してから、気づけば9月が終わろうとしていた。せめて10月1日か…
近所の商店街を歩いていると、なんだか騒がしい。少し離れた所から様子を伺う。どうやら八百…
息子がまだ幼児だった頃、ゴミ収集車が通りかかった。作業員の方々が次々にゴミを放り込む。 「何してるの?」 息子が話しかける。この頃の息子はどんなことでも知りたがっていた。 「ゴミを集めてるんだよ」 「ゴミ好きなの?」 「好きじゃないよ。家や街がゴミだらけになったら困るから、おじさんたちが集めて捨ててるんだよ」 一人の作業員の方が笑って答えてくれる。そして、続ける。 「だから、おじさんたちを見つけたら頑張れーって応援してね」 かっこいい! 感謝の要求でもなく大変な
「久しぶり」 そう話しかけられたものの、誰? 「元気だった? あの時のランチ会楽しかっ…