9時に起きるということ

ぼくにとって、9時に目が覚めることはひとつの大きな意味をもつ。

9時起床に思うところは人それぞれだろう。「いつもよりたくさん寝たなぁ」、「やべぇ会社遅れる」あるいは「めっちゃ早いから二度寝しよう」だろうか。

ぼくの場合は、「ゴミを出せなかった!」である。

わが家のゴミ収集はいつも9時ぴったりくらいだ。つまり9時ちょっと前までに起きれるかが勝負の分水嶺。今日の起床時間は9:04。おわった…。

一人暮らし経験者は想像に難くないと思うが、ゴミを出せなかったときの虚無感はすさまじい。もえるごみの日は生ゴミの匂いが心配になるし、それ以外は週1回しか収集されないので1週間ゴミの同居人と暮らすことになる。

わが家のマンションにはカラス対策になるネットやボックスが無い。だから前日の夜にゴミを出しておくことは難しい。朝が勝負だ。

今日はゴミ出しができなかった。

でも人生ってそんなもんだなって思う。

できる日もあるし、できない日もある。

間に合う日もあるし、間に合わない日もある。

結果を出せる日もあるし、出せない日もある。

よく寝れる日もあるし、寝れない日もある。

いろんな日がある。

大事なのは、うまくいかなかったときに原因や次回の対策に思いを巡らせることじゃないだろうか。


もえるごみの日の前日は、いつもより早めに寝るようにします。

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