見出し画像

今の気持ちや今の考え方を今に残しておきたいけれども…

久々にnoteで投稿しようと思う。
子どもが産まれて早6か月。昨年は、初めての出産育児を経験したが、おだやかに過ごしていた。でも、年が明けた今は、4月から仕事を再開するのかと、時間の穏やかさとは別に、焦燥感に駆られている。
出産についての備忘録は、”下書き保存”を残したまま。いつか完成するのかな…。noteは、月1回くらいの頻度でダッシュボードを確認していたけれど、実際に文字を打つことはなかった。ダッシュボードでは、自分の書いた投稿が、ずいぶん時間が経過したにも関わらず閲覧されていることを不思議に思っている。本当に個人的な内容だけれど、ハッシュタグかキーワードで引っかかるのだろうか…。
考え方もどんどん増えていくと思うから、今の気持ちや感じたことなど、考えを残しておきたいと思うけれど、育児をしながらでは、日記を書くことの優先順位がすごく低い。
何もまとめず、言葉だけでも並べてみようか…。

・子ども一人ではかわいそう
キョウダイはいたほうが良い、これは80代の人に言われたから、時代だと思うし何も気にしないけど、令和の今でも言う人はいるのかな?その発言をした人は、少なくとも、キョウダイ間でなんのトラブルもなく、比較的仲の良い関係だったのではないかと思う。親の介護や、亡くなったときにこそ、キョウダイの質が問われるところ。ましてや、やっとの想いで子どもが出来て幸せを感じているところに、圧力のかかる言葉。子どもが産めない状況もあるのに。

・意外と時間がある。というか、暇だ。
孫7人目の実母からすると、比較的育てやすい子だと言われた。まだ6か月だから、何の判断にもならないが、経験則ではそうらしい。こちらが生活のリズムを整えれば、なんだかんだ合わしてくれる我が子。また、仕事もバリバリしていたおかげか、生活のタスク管理や、ルーティンの確立は割とできる。”暇”と言うと語弊があるが、家で過ごすことが非常に多いので、暇だと感じる。乳飲み子を連れて、繁華街へ出ることもないし、この地域に友達はいない。まだ歩き回ることはないし、行動範囲も限られる。外出は、散歩や徒歩2分のスーパーへ買い物、地域の子育て支援センターへ行く程度。週末の外食もなくなったので、家で過ごす時間が、本当に何十倍にも増えた。家では、絵本を読んだり、遊んだり、踊ったりしているが、今しか出来ないことだと分かっていても、赤ちゃんとの2人の時間は長くある。

・子どもが可愛い。
可愛いはもちろんだが、愛おしい、の感情を持つようになった。産んだばかりなのに、こんなに可愛いなら、欲張って、もうひとりほしいと思ってしまった。これから育児がもっと大変になるだろうし、数年後には疲れ切っているかもしれない。今度、妊娠できるのは何年先になるのか恐ろしいけれど、こんなに可愛い子が誕生するのであれば、もう一度頑張ろうと思えるし、頑張ってよかったと思う。

・義母の可愛がりようがすごい。
不妊治療をしていたこともあってか、”孫が欲しい、みたい”など一度も言われたことはない。でも、やはり孫が産まれれば、義母、義父の可愛がりが半端ではなかった。義母に関しては、仕事の合間をぬって1時間でも会いにくる愛しよう。週に2~3回来ることを人に言うと驚かれる。本当に可愛がってくれる。

・オムツなどの消耗品が多い。
オムツや、おしりふき、ボディクリームなどの消耗品はどこが一番安いのか、週1回は考えている。基本的にネットで購入することが多いが、タイムセールなどを見逃したときは、ああっ…と小さな後悔をしてしまう。物価高の中、同じ品質ならとにかく安いほうが良い。人がひとり増えるだけで、生活必需品も増えるんだな、と改めて感じた。

・精神が強くなったかもしれない。
子どもができない期間は本当につらかった。精神面がかなり鍛えられたのか、産まれてから、しんどいと思ったことはない。とても愛おしい。ただ、肉体は別だ。背中スイッチが発動し、置くと起きてしまうことが多々あるので、ソファに座って抱きかかえている時間が長い。まだまだ寝かしつけは抱っこでしている。子どもの体重が増えることは楽しみではあるが、抱っこの負担は大きくなる。整骨院とマッサージはかかせない。

・病院へ行くのも一苦労。
予防接種で毎月行くので慣れたが、最初のうちは、荷物に赤ちゃんに診察にお会計に、ひとりで出来るのかと不安だった。子どもが立てないうちは、すべて抱っこだし、首が座っていないときは、抱っこ紐をつけていても、頭を支えるため片手しかあかないし、なかなか大変だった。なんでも最初は、誰かの付き添いがあると安心で楽だと思う。

・百貨店でのエレベーターは乗れない
都会の駅構内でのベビーカーの移動は特に問題なかったが、百貨店のエレベーターはベビーカーで乗ることが出来ない。とにかく人が多い。優先エレベーターの意味を成せていない。次に行くときは、抱っこ紐でエスカレーターを使う事が便利だなと、勉強になった。

・なにより仕事復帰が恐ろしい。
子どもと一緒にいたい。子どもは保育園に入って、どんどん成長していくとは思う。保育園に預けるということは、親といる時間と、保育園で先生や友達と過ごす時間が逆転してしまうのではないか。それでも、愛情深く育ってくれるのか。幼稚園生と何か違う部分が出てくるのか。子育てについて、不安を覚えることが多い。社会人になって、どこの大学をでたのか、聞かれることはあっても、幼稚園か保育園か聞かれることは無いと思うので、気にしても仕方がない。とにかくどんな生活になるのか不安になる。


時系列もバラバラ、悩みや不安の浅深もバラバラ。それでも、過ぎ行く日々を想って書き留めたいと思うが、子どもが寝ている間は、自分もつい睡眠を優先してしまう。子どもの寝顔を見ながら、自分も眠りにつく事が幸せだ。
身の回りの人が健康で過ごせる日々が本当に良かったと思う。
また気が向いたときに書き留めていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?