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就学前健康診断に行ってきました。

超未熟児で産まれた、次男の就学前健康診断に行ってきました。


本人はワクワク、母はドキドキ

ついに次男の就学前健康診断の日がやって来ました。私としては長女、長男に続き3回目になるのですが、今回はいつも以上に緊張していました。就学前健康診断は基本母子分離で、10人くらいで、列に並び移動、内科検診や視力検診、面接をグループで行います。次男は未熟児で産まれた事による脳性麻痺(歩けますが不安定)と知的に遅れているので、他の子より出来ない事が多いです。階段が心配なので、私だけ次男と離れず、付き添いで健康診断を受けました。分かってはいるのですが、親としては(ちゃんと出きるかな?!)とついつい期待してしまう部分と、(本人が困った事にならないかな?!)と心配する気持ちでいっぱいなのです。あくまで健康診断でお受験ではないのですが、そんな気持ちになっていました。
一方の本人は学校に行けるとワクワクしていました(笑)

出だしから心配が、、、。

受付時間まで校舎前に並び、番号ごとに区切られて順番に校舎に入っていったのですが、校舎に入ってすぐの昇降口で上履きに履き替えるというミッションが、、、。ほとんどの親子がささっと靴から上履きに履き替えているのに次男、靴を脱ぐのも上履きを履くのも時間がかかります。そもそも靴と上履きは、次男が歩きやすいようサポート部分がしっかりしているものを履いているので、その分時間がかかるのは当たり前なのですが、それでも遅いです。指先も多少震えがあったり力が弱い部分があるのかなと思います。

↑ハイカットで足首が支えられる為、歩きが安定します。しかしマジックテープが2つあるので(足を固定する分にはとても良いです)、脱ぎ履きには時間がかかってしまいます。

↑上履きもマジックテープ式のものを使っています。テープでしっかり固定するので、足が安定します。逆にテープがある分、脱ぎ履きに時間がかかります。

以前、特総センターの方と学校体験に行った時に、「個別支援級の下駄箱に座って脱ぎ履き出来るように椅子やブロックを置いてもらいましょう」と言うことになったので、入学後はなんとかなるかなぁと思います。

ジャンケンで勝てない子

就学前健康診断では面接があり、名前を言ったりジャンケンをしたりします。次男、名前を言うのはなんとか出来ましたが、ジャンケンで勝つにはどれを出す?が出来ませんでした。何となく出来ないだろうとは思ってはいましたが、、、。担当の先生も出来てるとか出来てないはその場では言わないので、本人も合ってるか間違ってるかは知らずに終わりました。

あと数ヶ月!

なんとか全て終わり、最後に学校の先生とのお話では、
先生「すでに校長先生とも面談しているようですし、あとは元気に学校に行ければ大丈夫です!」(次男が個別支援級に入ることは学校ですでに把握してもらっていたようです)
と言ってもらい、帰宅しました。

次男について1番心配なのはやはり階段移動です。移動の際は誰かに見てもらうように話してはいますが、あと数ヶ月、で少しでも階段の昇り降りが上手になってくれれば安心できるのにな、と思いました。

今日も1日頑張りましょう!


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