MBA受験におけるResumeの準備
出願に必要なアウトプットは?
みなさん、こんにちは!日系企業に勤めているアラサーリーマンで、来年2024年2月からHKUST(香港科学技術大学) のDigital MBA(DiMBA)に入学予定のKenと申します。前回、3か月で合格に至ったスケジュールについて公開させていただき、今回第3回目の投稿になります。
(第1回はこちらをチェック)
本日の記事は、出願に向けて合否を大きく分けると言っても過言でない、CVやResume(レジュメ)についてお話をします。
そもそも出願に向けて提出しないといけないアウトプットは以下のようなものがあります。
上記のように、日本の大学受験ほどではないものの、
準備をすることがたくさんあります。そのうちCV/Resumeはその後のInterviewにも大きく影響するため、念入りな準備が必要です。今回は意外とどこにもまとまっていないResumeの書き方について解説します!
Resumeの全体構成-まずSummaryから書く
以下がResumeの全体構成です!この通りに書けば体裁で違和感を与えることはないかと思います。ポイントを合わせてまとめます
①最初にキャリア(学生なら学業や力を入れたこと)をサマリで書きます。
複数の業務や転職を経験していると意外と1ページくらいになってしまいます。簡潔に分かりやすく書くことを意識しましょう。当たり前ですが雑誌でいう表紙、漫画でいう第1巻です。最初のサマリページが最も重要なので、気合を入れて作りましょう!
②サマリ後はキャリアの詳細を書きます。会社・ポジション・所属期間を明記したうえで、具体的に実施したこととそれによる成果を3~4行くらいで箇条書きをします。
③キャリアを経て自分が特に身に着けることができたスキルなどを書きます。私の場合だと
・Problem-solving skills based on consulting experience
・Project management skills in EC site development
・Quantitative analysis skills (SQL, Excel, Google Spreadsheets, etc.)
みたいなイメージです。
どうしても英語に自身がない…ということであればプロの力を借りる!
どうしても英語での準備が難しければ、プロに依頼することも検討してみましょう。
MBAの留学アドバイザーの利用だと何十万とかかってしまうのですが、最近は、Resumeの添削のみのサービスもあります。左記であれば数千円から数万円で依頼ができるため、工数が大きくかかってしまうということであればそういうサービスを使うのも一つ手です。
以上、MBA受験におけるResumeの書き方でした。定石を学び、確実に書類通過をして、面談に臨んでいきましょう!
本日もご覧いただきありがとうございました。
※本記事の1話目は以下からご確認できます
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