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写真を飾ってみる

前回はnoteで写真を現像する事について話してみました。今回は写真を飾る事について話してみます。

写真を現像する場合、アルバムやフォトブックを作って大切に保管する方は多いと思います。僕もその1人です。作ってしまえば自分の好きな時に見る事ができるのでとても便利ですし、写真を振り返る事はとても大切な事だと思います。

以前、実家に帰った時に気づいた事がありました。
リビングに兄弟と従兄弟の写真。
「そういえばこの写真、ずっと飾ってあるなぁ」

僕達が子供の頃の写真がずっとリビングに飾ってある事に気づいたんです。母親が写真を撮って、それを飾ってくれるのはいつもお婆ちゃんでした。

飾ってある写真は学校から帰った時、ご飯を食べる為にリビングに集る時など、いつも写真に目がいっていたように思います。直接言葉では無いですが、家族からの愛を感じれたり、見守られているという温もりを無意識に感じる事が出来ていたように思います。
写真を飾るって案外大切なのかも。

写真は決して喋らないけれど、
撮った人の気持ちや言葉を伝えてくれるものでもある。

撮って現像して、アルバムにして大切に保管する。
それもとても素晴らしい事ですが、どうしても写真を見返す回数は減ってしまうし、撮った人以外の人が写真を見返すって以外と少ない場合が多い気がするんです。

だから1枚でも写真を飾る事で、常に写真を振り返ることができたり、いつか自分に子供が出来た時に写真を見てもらう事で愛情を伝える事も出来るかもしれなって思えました。

写真を飾ってみる

大切な人を写したその一枚こそ、やってみる価値は
あるのではないだろうか。

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