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ひきこもり 8050問題

こんばんは、マトリョーシカです。

今回は、興味を持った記事を深掘りして書いていきます。

Yahoo!の記事で、
26歳から20年間ひきこもりを続けている男性の自立を促すために、
高齢の母親が、自立支援施設に総額1300万円を負担し入所させたが、
研修先で死亡していた事件。

世の中は、ひきこもりについてどう捉えているのでしょうか?

ひきこもりについて、調べてみると、
80代の親が50代の子供の生活を支える
『8050問題』というキーワードが出てきました。

これは、就職氷河期に就職活動に失敗したことや、
就職したが周りが普通にできているコミュニケーションがうまく取れずに退職したことなどをきっかけに、(おそらくずっと前から集団行動や規律を善しとする世の中に疑問を持ちながら、耐えて我慢して生きていた)
自宅を安全地帯として、社会から孤立してきた若者が、現在40〜60代となり、
内閣府によると、61万3000人にのぼるという。 
さらに若い年代と合わせれば、その数は100万人を超えるとも言われ、年々深刻さを増している。総務省統計局によると、2021年8月1日現在の総人口は、1億2530万人。
人口の約8%がひきこもりということになる。そして、男女比でいうと男性の割合が多いことがわかりました。

彼らは、ひきこもりの時間をどう使っているか調べてみると、
自己嫌悪と自己否定の格闘。
ゲームやSNSを閲覧し、疲弊したココロの安定を保つ日々。
今を生きることに必死で、未来を想像する気力がない。

このような彼らを世の中はどう見ているのだろうか?

冒頭の事件より、
自活の方法を見いだせない彼らを、社会のお荷物として、強制的に労働させることで解決しようとしてはいないだろうか?

そして、ひきこもりの彼らは、
プライドが
いつかこんな場所から抜け出せるチャンスがやってくるだろうと自ら行動を起こすことを放棄していないだろうか?

わたし自身、ひきこもりの彼らと同様、社会に馴染めず孤立し、生きる目的は、いつか自分の目の前にやってくるだろうと待ちの姿勢でいた時期がある。

しかし、永遠と言えるほどやってこなかった笑

それはそうだ。

仕事と自宅の往復で、あとは、家にひきこもり自己嫌悪に浸る毎日では、何のチャンスも生まれない。

話が飛躍して恐縮ですが、
ハリーポッターの作品で、ハリーが死んだはずの父親のつくり出した守護霊に護られ危機を奪回するシーンがあり、

死んだはずの父親は、もしかすると生きているかも知れないという淡い期待から、
時間を遡れる時計🕰を使い、過去に遡り、あの守護霊をつくり出した人物を確認しにいく。

そこで、ディメンターに襲われる過去の自分を、現在の自分が傍観するが、
いつになっても守護霊を作り出す人物が現れない。

このままだと、過去の自分が魂を吸い取られてしまう危機を感じた瞬間、
あれは自分だったことに気づき、過去の自分を現在の自分が助けるシーンがある。

このハリー・ポッターの作品からも見てとれるが、
世の中、待ちの姿勢でいてもチャンスは訪れない。

ひきこもりの彼らは、自分を否定し鞭打つ行動を誰よりも長い時間使ってきていて、
人と同じようにできない事に苦行してきた。

もう、そんな苦行やめにしませんか?
それだけ、苦行に耐えに耐えてきたあなたの中には、誰にも真似できない才能が眠っています。

それは、自分が好きでやっていたことや、正しいとと思ってやっていたことにあるかもしれません。

もしかすると、その好きなことを周りの環境から否定され、傷つき、その才能に蓋をしてしまったかもしれません。

ひきこもりの彼らの過ごした10年20年は、自分を知るための必要な時間でした。

彼らが、できないことを当たり前にしてきた人々が、
コロナをきっかけに生きる目的を見失っています。

それは、誰かの正解や基準になぞって生きてきたことで、自分の内側を見ることをおざなりにしてきたことが挙げられます。

これまでの社会に、溶け込めなかったひきこもりの彼らは、関心を内に時間を使ってきました。

だから、今この社会でその才能は必要とされていると感じています。

それがどう形つくるのか、わたしには分かりません。

ただ、ひきこもりの彼らは、内に莫大なエネルギーをこれまで溜め込んできたと思います。
その莫大なエネルギーは、SNSを通じて社会を転換させる光となると考えています。

世の中、役割を終えた人が天界に戻ると言われていて、もし、ひきこもりの彼らが役割がなかったとしたら今存在してないと思います。

内に溜め込んだエネルギーを使う時は今です。
その一歩は、自分で行動しなければいけない。
そして、過去の自分より幾分図太くなった今の自分なら、以前より社会と折り合いをつけ生きていけることに気がつくと思います。

それは、自分で起業することかもしれないし、
フリーランスになることかもしれないし、
はたまた会社に属することを選ぶかもしれない。

自分の幸せは、自分しか見つけれない。

それを理解しているひきこもりの彼らだからこそ、今一歩を踏み出せば、彼らを必要とする居場所に繋がっていく。

それでもあなたは今の生活を続けますか?
普通を目指しますか?

わたしなら、周りが何といおうが自分にしかない才能を使い、世の中を導く光になりたい。

わたしは、世の中を夢を実現したユニークな個性の大人で満たしたい。
生き方、価値観は、ひとつじゃない。
皆、それぞれ得意なことをして社会に還元して循環していく社会にしたい。

大人になることは、とても楽しいことだと子供たちにも伝えたい。

大人は、我慢すること、我慢料がお給料のような社会は、古いし、何の魅力も感じない。

できないことを克服する努力より、
自分の得意なことを磨き収入を得る人生を選びたい。

そんな活動を仕事にしたいから、わたしは今このnote🗒を使い発信しています。

わたしの記事が誰かの👀に止まり、多様性が迎合される世の中を目指すベクトルに共感者が現れ、
そんな彼ら彼女らと、
それを実現できる方法を1つ1つ試していけるコミュニティや仕事が作れたら良いなと妄想しています。

夢は実現あるのみ!

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