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[1-4]ダウンタウン松本人志第2回監督作品「しんぼる」の考察

こんにちは。matrix369です。

前回の記事では松本人志第1回監督作品「大日本人」の考察をお話ししました。私の考察では「大日本人」という映画は単に「日本の現状を再認識させる事」が目的だと思っております。

松本氏の映画が日本人のための教育映画だと仮定した場合、第2回監督作品「しんぼる」は個々の日本人に向けた「人間的・精神的成長の過程」を指し示した映画だと思っております。

今回から第2回監督作品「しんぼる」の考察を始めたいと思いますが、以下の前提を忘れずに各記事を読んでください。

■ 松本人志監督映画の考察前提
[1] 日本中を笑わせてきたプロが連続で失敗する事はあり得ない。
[2] すべてのシーンには意味・意図がある
[3] 映画を撮影させたかもしれない支配層?の誘導には注意。

ダウンタウン松本人志第2回監督映画作品「しんぼる」

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ダウンタウン松本人志第2回監督映画作品「しんぼる」
2009年9月12日公開 :興行収入4.7億円:製作費約10億円

公開後、レンタルビデオで見た覚えがあります。あまり面白い印象はなかったのですが、映画の最後でどんどんと上に昇って行くシーンがあったので、当時少し聞いたことがあったアセンション(次元上昇)的な内容が描きたかったのかなと思った記憶があります。

映画の内容はそれぞれ見て頂きたいのですが、「しんぼる」には一般の映画のようなストーリーというものはほとんどありません。

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映画の内容を簡単に説明すると、松本氏演じる記憶のない主人公が白い壁に囲まれた部屋に閉じこめられ、その部屋から脱出を試みようとする内容です。

「しんぼる」は人間の精神的「成長が始まる前」「成長が始まる時」「成長を経た後」を描いた教育映画だった?

この映画(人間の精神的成長ステップ)は大きく分けて3つの段階に分かれます。また各ステップでテーマとなる経験すべき出来事があるので、大まかに記載しておきます。

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[1]人間の精神的成長が始まる前に起こる出来事
経験すべき主要テーマ:誕生、選択と行動、経験則の学び、善悪二元論

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[2]人間の精神的成長が始まる時に起こる出来事
経験すべき主要テーマ:自主的な思案と試行錯誤、常識の破棄、シンクロシニティ

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[3]人間の精神的成長を経た後に起こる出来事
経験すべき主要テーマ:輪廻転生、直感による正解の選択、現実世界への干渉、次元上昇

「しんぼる」の考察はひとつの記事では書ききれないので、人間の精神的成長のステップである3つの段階に分けて投稿予定です。

次回は松本人志第2回監督作品「しんぼる」の「1.人間の精神的成長が始まる前に起こる出来事」の考察をお送りします

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次回は松本人志監督第2回作品「しんぼる」の[1]人間の精神的成長が始まる前に起こる出来事の考察をお送りします。人間の精神的成長が始まる前に経験すべき主要テーマは「誕生」「選択と行動」「経験則の学び」「善悪二元論」などになります。

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