見出し画像

外資カントリーマネージャー、着任までに起こることのまとめ

おはようございます。ドドル あおけんです。

さて、今日はイギリスIT企業のカントリーマネージャーに内定している僕が転職活動から着任までにやったことをまとめておきたいと思います。これから転職活動をする人の参考になればと思います。

Doddle会社概要を一枚で

スライド2

転職活動期

2月中旬くらいから約1か月、Doddleへの転職活動のプロセスです。

1.ヘッドハンターから案件の紹介→関心高し
2.履歴書(英文レジュメ)提出
3.書類選考パス
4.サービス概要を日本語化(資料はこちらでご紹介)
5.#4をもとに日本国内でニーズがあるかチェック(知り合いのつて)
6.業界研究 国会図書館で情報収集&資料作成(一部こちらでご紹介)
7.Zoom面接(1次:APAC CEO →2次:CRO→3次:CEO)
  →基本は#6で作った資料のプレゼン&自身のキャリアの説明
8.ヘッドハンター経由で内定通知
9.年収交渉(固定・ボーナス比率含め) 
  →相場がわからないのでヘッドハンターに任せる
10.オファーレターをもらう(年収や社会保障費、有給など基本条件)
11.オファーレターサイン&写メ→メールで返送
12.レフリーを2人選出、依頼
  →自分の仕事でのパフォーマンスを知ってる人に信用調査をする仕組み
  →海外事業開発時代にお世話になった方に依頼
13.内定先からレフリーへのヒアリング
  →今回は、ヘッドハンティングの会社がその業務を代行
14.採用

以上のような流れで採用まで至りました。

転職活動期を振り返って

今回は色々スムーズに進んで拍子抜けのようなところがあったのですが、ポイントとなったのは、まずその募集職種が自分にとって魅力的かどうかの判断と受けようと思ってからの準備にあったと思います。

自分にとって魅力的だったのは、カントリーマネージャーという職種で、ある程度海外で実証済みのビジネスモデルを日本でゼロから事業開発できる、その事業開発全般についての決定権・権限がある、というところでした。

企画はするもののなかなか実現しない、ということが前職で多かったので、そういった決められる権限を持てるというのは魅力的な仕事に思えました。

準備については、レジュメを提出してそのまま面接をしてもよかったのですが、自分が受けようと思っている会社に本当にニーズがあるのかを確認したかったのと、外資系企業での就業経験も、ましてやカントリーマネージャーの経験もなかった自分が職を得るためには、きちんと準備をして自分の熱意と分析・プランニング能力を印象づけできるようトライすべし、という思いがありました。

あと補足ですが、レフリーにはめっちゃ褒めて、とお願いしました。

内定から着任まで

退職手続きは色々ありますが、新しい会社に対しては、オファーレターをもらってからはそこまでやることがなかったです。以下、そのまとめです。

1.CEO、その他Doddleの幹部からウェルカムメールが届く
2.着任まで何か準備したいと依頼 →大量の資料が届く
3.パソコンと名刺とりあえず欲しいと依頼 →受諾、準備中
4.人事からSmartHRに必要情報登録してほしいという依頼
  →免許証、マイナンバー、年金手帳等画像含
5.主要メンバーとZoomテレカン・オリエン(今週1名、来週5名)

まとめ

・転職活動のカギは職種にどのような魅力を見出すか準備
・決まってから着任まではそんなにやることがない


ということで、今日のお話は以上です。

よい一日を! (1495字)

   




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?