移植1回目の記録と移植後の生活

こんばんは。
バタバタと忙しい日が続いていました…

繁忙期です。。。
目まぐるしい毎日を過ごしています。。。

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タイトルの通り、
先日3月21日(月・祝日)に
はじめての移植を行いました。

自分の記録も兼ねて、ざっと書いていきたいと思います。

が、まぁまぁ長い文章になりました。。。
お時間ある方、お付き合いください。


8時30分前、
家を出る直前にトイレへ行ったにもかかわらず、
突然の尿意。駅のトイレに行く。
 ↓
8時30分過ぎ、
鍼灸院で30分治療していただく。
(先生の提案でお休みなのにやっていただきました…感謝。。。詳しくは前の日記にて。)
先生「頑張ってね。あと、内膜の厚さと卵のグレードは今度教えてね。」
 ↓
9時過ぎ、
駅のトイレにいく。2回目。?
 ↓
9時30分過ぎ、
病院の最寄駅につく。
駅のトイレに行く。3回目w
 ↓
9時45分、
受付。
採卵の時と違って特別な受付はなく、いつもの診察ようにスマホアプリで通知が届くようだ。
……尿意を我慢する。
管をまっすぐ入れるためには膀胱に尿を溜めなければいけない。。。
しかし、またこの時点で既にちょっとトイレに行きたかった。
 ↓
 ↓
 ↓
いや、、、、、
朝からわたし何回トイレ行ってんの!!!!!!!
いつもの倍以上尿意がくる。。。
たしかにコーヒーは飲んだけど、すでにこの時点で起きてから5回はトイレに行っていた…(しかもしっかり出る…
 ↓
10時過ぎ、
コーディネーターの方に呼ばれる。
移植の説明と卵のグレードと確認。
今回の卵ちゃん、問題なく解凍できて、グレードは「4AA」。
聞いてた優秀卵ちゃんの1人だ。
わたしの通っている病院は、基本的に孵化補助術(AHA)を行う。
(卵の膜を少し破って?出やすいよう、着床しやすい状態にしているらしい。)
 ↓
10時30分すぎ、
ベッドルームへの通知。
着替える。必要な持ち物だけ持つ。
(トイレ……い、き、た、い、、)
 ↓
10時40分すぎ、
ベッドで待機していたところで、ついに呼ばれる。
自ら処置台に移動。(採卵の時と同じ場所。)
隣で前の方が移植中のようだ。
(処置台は2台ある。)
 ↓
移植スタート。
内膜の確認。。。してたけど、内膜の厚さ聞き取れず・・・
(鍼灸院の先生ごめんなさい。。。)
消毒?ぐりぐりされる。
これが一番痛かった。。。
「お腹押しますね、ごめんなさいね。。。」と言われた後、容赦無くお腹もぐっと押されるw
(ああああ、、やめて!にょにょうが・・・・・)※心の叫び
管を通す。
先端が白く光っているように見える。
それが私と旦那さんの受精卵。
内膜の一番分厚いところに置いてくれたらしい。
確認のため、ちょっと待機。
移植確認。管を抜かれる。

10分もかからないほどの処置。

あっという間でしたが、
頭はトイレに行きたいことばかりでしたw

終わってすぐにトイレに行きました。
(やっといけた・・・)

待合で待機。

会計と薬、エストラーナテープの追加を受け取る。

会計は約12万なり。
他の代金もあるとはいえ、あの数分で跳ね上がる金額・・・



こんな感じで、
尿意との戦いがメインの移植となりました。


今日で移植後3日目です。

正直いうと、私の体に巷で聞くような大きな変化が全くない日々です。
出血は一切なく、お腹が痛いとかもないです・・・

強いていうなら顎周りのニキビが増えましたが、
移植前のルトラール服用後からなので変化と言っていいものか。。。
ホルモンバランスが影響しているのは感じます。


気持ちの面、
あんまり移植後というのを意識していません。

自分でも驚いているんですが、
まさかの仕事が忙しくて忘れているレベルで意識がないです。。。
危うく先日ルトラールを飲み忘れそうになりました。。。
3度ほど。。。
(リマインダー設定しているのに忘れる。。いっそのことアラームにしようか検討してます。)

移植が終わった日については、
割と歩いたし、ちょっと小走りもしました。
その次の日以降も買い物で重い荷物は持つし、
そもそも花粉症でくしゃみを連発して、平気でお腹に力を入れているw

そして、今後の予定ですが、、、
移植後にまさかのライブの予定がございまして・・・・・・

今週末の土日、
土曜日は長時間立ちっぱなし覚悟のライブ。
(なぜなら全部見たいバンドだから。)
拳を上げてワイワイする系のやつ。
旦那さんも一緒に行く。
(コロナじゃなかったら、アザできるくらいの激しめのやつ。・・・・伝わる人には伝われ。。。)

日曜日はアコースティックライブなので、多分おとなしい。
(たぶん・・・・)


元々移植の予定日が28日以降と思っていたので、
まさかの移植後のライブになってしまいました。

けど、行かないという選択肢はなかったし、
むしろ行かない方が身体に大変よろしくないと判断したので。。。。。
(医者ではなく私がw)

せっかくなので楽しんできます♡

元々私も旦那さんもあまりじっとできないタイプなので、この動きの多さに耐え得る受精卵であってほしいし、その受精卵こそ私たち夫婦の子供だと思いたいです。
なんて・・・・思ってみたり。。。。


動きすぎててわたしの行動に不快に思う人もいるだろうけど、もし今回ダメだったとしても、
何度ダメだったとしても、それは誰のせいでもなく自然淘汰だということ。

なのであえてタイトルに「1回目」と書きました。

もちろん2回目以降はあってほしくないけど、希望を持ちすぎる怖さを知ったので開き直りました。
幸いなことに私たちにはまだ優秀卵ちゃんが一人控えているから、ここで不安な生活を送ったところで、どうなんだと。怖いから、怖さを脱するために、思い切って開き直る。

控えている優秀卵ちゃんに、
チャンスをもらったと思っています。
ありがとう。



私の通っている病院では、
よく言われるお姫様生活などは全く言われていません。

一部の考えに引っ張られすぎてはいけませんが、
情報がありすぎる不妊治療という世界の中で、
私はここまで信じてきた先生方の言葉を信じて、その考えに沿います。

普段どおり過ごしてくださいと言われているので、遠慮なくそうさせていただきます。

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