4回目の移植日決定と自慢話

おはようございます。

いま、私はひとりで東京に向かっています。

新幹線の中で久しぶりにnoteを。




19日金曜日、久しぶりの通院でした。
エコーで内膜確認。

12.1mm!
厚いな。まさかの過去一。

セルフお灸はやってたけど、コロナもあってサボってた日もあったり、、、
咳がやや残っているのもあり鍼灸院にはしばらく行ってなかった。

そんな中で、この内膜。良かった。
(鍼灸院へ行く意味とは…と。。。苦笑)

問題なかったので、4回目の移植日決定。
保険適用では2回目の移植。
8月31日!

今回は孵化補助やヒアルロン酸を追加。
+6,000円ほど。


あれ。。。?
同意書を忘れた私、、、
当日持ってきまーす。

……え?
保険適用だと、当日に同意書提出がダメらしい。
(自費の時は良かった。)

保険適用は、効率化を図っていることもあり、必ず前日までに提出が必要だと。。。

ということで、次の日(昨日土曜日)に再度病院へ行き、同意書の提出だけしに行きました。(めんどかった。。。)
同じ先生だったので「昨日も来たね。笑」って笑われました。苦笑

次にこの同意書を提出することがないことを祈っているけど、今度あれば気をつけよう…
(病院にもよるかもしれませんが、みなさんも気をつけて…)




自慢話、、、、
と聞いて、
何か特別なことができるのか?
特別なことがあったのか?

いや、そんなことはないです。

私が唯一自慢できること、それは

「友達」です。


不妊治療を通して、
友達が本当に本当に自分にとって特別で大事な存在なのだと、改めて気づくことができました。

前のnoteでも触れましたが、私はライブが好きで全国各地を遠征してました。

ライブに行った分、全国各地に友達もたくさんできました。
これだけ友達が増えたのは、当時のmixi、今ではTwitter等、SNSのお陰でもあります。
もちろん、このnoteも同じことが言えます。


年賀状をやりとりしている北海道の友達、
福島に旅行へ行った時に予定合わせて会ってくれる友達、
結婚式の二次会に呼んでくれた石川の友達、
ボードゲーム一緒にやったり旦那も含めて仲良くしてくれる岐阜の友達、
一緒にカフェでだらだら喋るゆるい時間を共有してくれる三重の友達、
私が関わった東京の仕事を「みたよ!」と共有してくれる友達、
東京のライブへいけば「まとのさーん!」と笑顔で会ってくれるたくさんの全国各地からの友達、、、



先日、数年前に亡くなったライブ友達のお墓参りに愛知県の某所へ行きました。

東京に住んでいるライブ友達と2人で。
(彼の実家は愛知県)
3年前にも別の友達と行きました。

彼が亡くなった詳しい病名は分かりませんが、白血病を患っていたことは知っていました。
途中で足を切断したり、そんな中でもライブに来ていました。

彼とはmixiで出会い、ライブ前にみんなでカラオケ行って、ライブ後はみんなで飲んで、結局終電を無くして朝帰り…めちゃくちゃ楽しい思い出があります。

あっちでも、大好きな音楽を聴いていると思います。


出会いもあれば、必ず別れも。

また、みんな家族ができたり環境が変わって、
疎遠になる友達も。

ただ、心はどこかで繋がっている気がしていて、
ふと「あの子どうしてるかな。」と思うことは多々あります。


そんな中でも、連絡をくれる友達。
ライブ友達に限らず、若さの勢いではなく、
今でも細くもずっと繋がっている友達。

繋がっているだけで、どこか安心する。

会う回数とか、会っていた時間とか、
そういうのではなく、
共有した時間の思い出を心の中で、
その時間を思い出しては、安心する。

うまく言葉にできないけど、安心する。




先日、石川の友達(男)から荷物が届きました。

開けたらまず見えたのが、チラシの裏にかかれた手紙。

その手紙を読んで、号泣。
大したこと書かれてなかったのにw
なんだろ、その行為というか、、、
マジでやばかった。

彼は私が不妊治療をしているのを知っている、十数年の仲。(初めて会ったのは浜松のライブハウスだった。)


さらに、石川のお菓子と、石川で有名な子宝神社のお守りが。




その子宝神社のお守りを持って、
今まさに東京へ向かっている。

別に特別なことのために向かっているわけではない、ライブに行くだけ。

久しぶりの東京へ。
9ヶ月ぶり。


この9ヶ月間、本当に色々ありました。
泣いたり、心が病んでいた日の方が多い気がします。



実は名古屋でも同じアーティストのライブを見たんだけど、なぜか東京で観たくなった。

正しくは、東京のライブ友達に会いたくなった。

ライブが目的なのに、
それ以上に友達に会えるというワクワク感。


不妊治療に縛られっぱなしな毎日からの、
ひとときの開放感。

これを味わいたいのか、
いや、友達に会えると笑顔になれる。

たぶん私はいま、心の底から笑いたいんだと思う。

そのために、東京へ向かっている気がする。


ダラダラ書いてたら、もうすぐ東京到着です。

まとまりのないnoteにお付き合いいただき、ありがとうございました。

新幹線から見えた富士山


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