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ご縁の神様にはおとなしく従っておけ

NOTE
このマガジンを始めるきっかけ→
時系列ガン無視で綴るリアルストーリー(氏名は仮)

前半は当時の心境そのままに、
後半は当時を振り返る
そんな二部構成となっております。

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2018.06

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菅田陵子(age 33) わたし ジャカルタ現地採用

location
ジャカルタ / 大阪

- 8ヶ月ぶりの日本へ


インドネシアの長期休暇といえば"レバラン休暇"


人口の9割近くの人が信仰しているイスラム教。

レバランとは、1ヶ月のラマダン(断食)後にある1週間ほどのお休みのことを指す。

インドネシアの宗教に関してはこちらも参考に



インドネシアの駐在員や現地採用のスタッフは
この期間にこぞって日本へ帰る。

わたしもそのうちの一人。


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綺麗なスカルノハッタ空港T3と警備員のおじさん

- 1週間に詰め込んだ盛りだくさんの予定


まずは大阪にて、
iPhoneとiPadの購入やヘアカット


そして実家が引っ越したのでお部屋の整理。

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実家からすぐの光景。



そして親友との楽しい時間。

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あっという間に時間は過ぎていった。

そして、帰国最終日には
とても心待ちにしていたイベントがあった。




それは昔の同僚との食事。

当時はよく飲みに行く間柄で、
友達以上恋人未満の微妙な関係。


わたしが逃げるように前職を辞したこともあり
そこからすっかり疎遠になってしまっていた。




久々に飲めるの楽しみだなぁ
何喋ろうかなぁ


そうニヤニヤしながら眠りについた。


- 2018.06.18 07:58am



グラグラグラッ


阿倍野のホテルで惰眠を貪っていたわたしは
大きな揺れに襲われた。

16階だったこともありかなりの揺れ。




眠っている時の地震。

小学生の時に経験した、
阪神淡路大震災がフラッシュバックした。



わけが分からないままTVをつけると、
大阪の街が大変なことになっていた。


電車に乗れない出勤途中の人が
駅から人がはみ出していたり、

エレベーターが止まったり、

次々と被害の状況が報道されていた。




今日の日中は、
ラストの買い込みをしようとしていたが、
百貨店が軒並みクローズ。

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それどころか今日お昼ご飯を食べられるのか?
それすら怪しかった。




明日のフライトには影響ないのだろうか?
空港まで行けるのだろうか?


そんなことを考えていたら、
今日会うはずの同僚からLINEが入った。

職場がぐちゃぐちゃで大変なことになってるし、
家の中も心配だし‥
今日はキャンセルでもいいかな?


案の定キャンセルの連絡。
わたしが相手の立場でもそうしただろう。


今、目と鼻の先にいることは分かっている。
なのに会えないなんて。。




仕事を辞めてから、
いくらでも会える機会はあったのに、

それを後回しにして逃げていたツケが
今回ってきた気がする。


Now

- ご縁のつなぎかえかどうかの判断


これはわたしにたまに起こることなのだが、

お互い会う気があっても、
自分や相手以外の要因で会えなくなる。

(上記の例で言うと地震)

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見えざる手の介入により会うことが叶わない。
ご縁の繋ぎかえが行われたのだと思う。


その後、別の人とも似たようなことがあり、
わたしの中で確信に変わった。

- 対処法


一番やってはいけないことは、
そのご縁にすがりつくこと


ご縁の神様が、”今後のあなたに必要なし”
と判断しての結果なので、

ここでさらに追いかけても
悲しい結末が待っているに違いない。

もう会う必要ないよ〜
次のステージだよ〜

というご縁の神様からのサインと思って、
思い切って手放してみよう。

手放したら、その空きスペースには
きっと何か入ってくるから。

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- わたしにやってきたもの

その1:体調不良w


”え!悪いことやん!”

と一見思われるかもしれないが、
このおかげで仕事をやめる決心がついた。


その2:yujiさんの鑑定

これはわたしの人生史上で
一番の運を使ったのではないかと思う。


このセッションを受けなければ、

働いては体を壊しの負の無限ループに
ハマったママだったであろう。



ちなみに当時のセッションで、
同僚の誕生日を聞いてみたけれど、

”うーん、ピンとこないですね〜🕶”

と言われたのはここだけの秘密w


- ご縁の賞味期限を見極めよう!


もちろん永続的に続くご縁はあると思う。
けれど世の中そんなご縁ばかりではないことも事実。


今のバイブスにあったものがやってくるので
自分が変われば付き合う人も自然と変わってくる。


大切なのは、タイミングを見誤らないこと。
食べ物もご縁も旬を大切にしていきたいですね。

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