noteの世界に思う、木と鳥の話
noteの設計思想っていくつかあると思うんですけど、その中にはコミュニティーを作るがあるのかなと思うことがあります。
「こちらもおすすめ」にフォローしている人のフォロワーさんが現れることがちょこちょこあるんですね。
お隣さんのお隣さん。
なんだかこの世界が森のように思えてきます。
集いの木だったり、黙々と育っていく木だったり、木と木が絡み合ったり。いろんな木があります。
そんな木の周りを各々のタイミングで自由に飛び回る鳥。
足跡残したり、メッセージを書き残したり。木の下で直接会って話をするわけではないけど、言葉のやりとりが繰り広げられたり。
noteの世界を具現化できるとするならば、そんな森のような世界と思ったのですが、
そう言えばnote CREATOR FESTIVALの時に体験型プログラムとしてマインクラフトを使った街作りなんてのを見かけたのを思い出しました。
上記リンクを覗いて見たら、公式がはっきりとこう書いていました。
それ、動くしかないじゃん。って話なんですが
この世界、自由に飛び回れはするんですけど
道がありません。
飛行機のような航路がないので、この道を行くとこんなところに繋がりますよーとはなりません。
出会いはいつも偶然です。
その偶然を楽しむのも一興ですが、自分が今やりたいことにストレートにぶつかれる出会いを中々起こせません。
だから
探し回るしかないんですけども。
動くだけなんですけども。
RPGみたいに町民に話しかけたらその人はあっちにいると答えてくれる訳でもないので、自分で飛び回って見つけるしかありません。
それを楽しみと思うか苦しいと思うかは考え方次第ですね。
物事は考えようです。
そんな中だからこそ、今までに見たことがない木にも出会えます。
今まで出会った木を大事にしながら、もう少しこの世界を見回してみたいと思います。
やっぱり動かないことには始まりませんね。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
今の時代ネットで独学も可能ですが、自分でお金を払って誰かに教わるって、時間を買うことであり、人との出会いを作ることでもあるなとつくづく思います。
このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。